この時期になると灯油の出番が多くなります。
おなじみの赤や青のポリタンクですが、あなたは使えなくなったポリタンクの処分方法はどうしていますか?
普通にゴミとして処分していますか?
容器には灯油が少しは残っているでしょうから、ゴミとして捨てるのは危険ではと考えてしまいますよね。
だからと言って、自宅に置いておいても邪魔になるだけですよね。
意外と大きく場所を取るのがポリタンクです。
軽いのですがかさばりますから、倉庫がある家はまだ良いですが無い家は置き場所が無いですよね。
では、ポリタンクの正しい処分方法はどうすれば良いのか?
いざというときのために知っておきたいですよね。
ここでは、そんなお悩みを解決していきますので、参考にしてみてくださいね。
灯油のポリタンクはどこで買えるのか?
灯油のポリタンクは、ホームセンターで買えますよね。
値段も1000円以下から2000円以内で購入が出来ます。
この時期になると、店頭でもよく見かけるので品不足という事は無いでしょう!
一般的なサイズは18リッターの容器が一般的ですよね。
我が家にもポリタンクが3個置いてあります。
冬の必需品ですからストックとして毎年役立っていますよ。
その他にも20リッターの容器などもあります。
最近では赤い容器のポリタンク意外にも、お洒落でポップカラーのいかにも灯油タンクという感じにならない物も売られています。
お店では定番の赤いポリタンクばかりですが、インターネット上にはお洒落なポリタンクが沢山出ていますから、おしゃれなものが欲しいという方はインターネットで購入すると良いでしょう。
普通のポリタンクよりは値段は少し高めですが、長く使うものですから損はないと思います。
古くなったポリタンクの処分の仕方はどうすれば良いのか?
プラスチック製のポリタンクは、燃えるゴミとして処分して良いという事です。
但し、中身を使い切った状態で対応しましょう。
金属製のポリタンクは資源ゴミとして回収しています。
地域により処分の仕方は異なりますので、事前に役所で確認すると良いでしょう。
粗大ゴミ扱いのところもありますから必ず確認は必要です。
粗大ゴミだと有料になりますから、その地域のルールに従って対応しましょう。
近くにゴミ焼却炉がある場合には、自分で持ち込んで処分すれば簡単です。
家の粗大ゴミと一緒に持ち込めば一気に片付けも進みますから、ゴミ焼却炉に持ち込むのはおすすめです。
費用も地域によってはかから無いですから、年末の大掃除で大量に出たゴミと一緒にポリタンクも捨ててしまいましょう。
灯油缶を捨てる時に注意する事はあるのか?
捨てる時に注意する事は、中身を最後まで使い切る事です。
灯油が入ったまま処分すると危険ですので必ず使い切りましょう。
万が一余ってしまい使わなくなってしまった灯油については、ガソリンスタンドや灯油を扱っているところで処分できます。
場所よっては費用が発生しますから、持ち運びする時には事前に問い合わせをしてから持っていくと良いでしょう。
面倒くさいからといって水道に流したり、道路などの排水溝などに捨てる事は絶対にいけません。
ルールを守って正しく処分して下さいね。
まとめ
冬になると多くの家庭で使用している灯油のポリタンク。
いくつか持っておくと便利ですよね。
ガソリンスタンドなどで灯油を入れるには必需品です。
長年使用しているとポリタンクも劣化していきます。
せっかく灯油を入れたのに漏れていたなんて事になら無いよう、劣化する前に新しい物に交換しましょう!
ポリタンクの処分の仕方は市区町村によって違いがあります。
自分のお住いの地域のルールに従って処分しましょう!
多くの自治体では燃えるゴミとして処分してくれる所が多いようですが、資源ゴミや粗大ゴミという所も存在します。
ルール違反になら無いように確認してから対応しましょう!