お花見!関東の桜鑑賞の穴場スポットを気分で選べる6タイプ紹介します

花見

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日本の花といえば、「桜」ですね。

関東には言わずと知れたお花見スポットがたくさんあり、今では海外から花見を楽しみに来られる方も多くなりました。

満開の頃には、朝早くから(何日も前から)場所取りをしてお花見を楽しむ方も多いですが、早くから場所取りするのは大変ですよね。

それに、「花見だんご」や「酒」を愉しむのではなく、純粋に「桜を愛でたい」、「大切な人と桜を観て癒されたい」という方もいますよね?

そんな方のために、混雑しにくい桜の名所やおすすめスポットをタイプ別にご紹介します。

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子供も楽しめる花見スポット

  • かみね公園(茨城県)…「桜」以外にも、動物園、遊園地、市民プールなどを併設し、家族で楽しめる。
  • 烏ヶ森公園(栃木県)…池で鯉に餌をあげたり、遊具で遊んだりと、小さなお子さんも一緒に楽しめる。
  • 東武動物公園(埼玉県)
  • 宇都宮動物園(栃木県)

子連れで花見を楽しみたい方には、宴会を楽しむ「ワイワイ」とした雰囲気も、趣ある寺社や日本庭園の穏やかな雰囲気もちょっと厳しいですよね。

そこで、遊具で遊んだり、動物との触れ合いが楽しめる「公園」「動物園」などでのお花見がおすすめです。

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桜と菜の花のコントラストが美しい花見スポット

  • 国営昭和記念公園(東京都)…チューリップ・菜の花など春の花とのコラボを楽しめる。また、広大な敷地で思い切り遊ぶことができる。

駐車場が3か所あり、一日820円です。

公園内の目的地に近い場所を選ぶと良いと思います。

入園料金は450円で中学生以下は無料です。

バーベキュー・エリアもあり道具も貸してもらえるので、食材だけ持っていけば、気軽に楽しめます。

 

  • 権現堂桜堤(埼玉県)…「世界の絶景」で紹介された桜の名所。無料駐車場が広く、桜は1kmに渡り約1000本連なっており、のんびり散策できる。

桜の時期以外は駐車場は無料

「桜」のピンクと「菜の花」の黄色の色彩が実に美しく、心奪われる絶景ばかりです。

他にも、「桜」とともにチューリップやポピーなどの花々を楽しめる場所や、川沿いでキラキラと輝く水と花の共演を楽しめる場所もあります。

 

寺院のしだれ桜が圧巻!の花見スポット

  • 清雲寺(埼玉県)…境内には30本のしだれ桜。

色も濃い目から淡い白色まで有り 開花期間も長く楽しめます。

駐車場は民間のみで車500円、バイク200円。

平日だと車300円、バイク100円になっていることもあります。

  • 池上本門寺(東京都)…寺社と桜のコラボを楽しめる。

 

  • 長興山紹太寺(神奈川県)…樹齢340年以上と言われ、高さ約13mの巨木が、満開になると滝のように垂れ下がる。

しだれ桜の名所ですが、混んでいないのでリラックスできます。 桜は非常に大きく美しいです。一見の価値があると思います。

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最寄り駅の入生田駅から結構な急勾配の坂を10分弱登るので、足が悪い人にはキツいと思います。

駐車場はないし、違反切符覚悟で路駐しても車両規制してるので、この急坂は避けれれません。

 

  • 栄福寺(千葉県)…境内に薄いピンクのカーテンをかけたような見事なしだれ桜。

例年、シダレザクラは、ソメイヨシノよりも1週間程度早く満開を迎えます。

花見というより鑑賞って 感じで時間を忘れてしまいそうです。

寺院や日本庭園でよく見られるしだれ桜は穴場が多く、『ワイワイ花見』とは違いますが、日本の古き良き趣を感じながら、穏やかな時を過ごすことができるのでおすすめです。

 

圧倒的な存在感の一本桜

  • 安中の一本桜(群馬県)…菜の花畑に立つ一本桜。
  • 吉高の大桜(千葉県)…見事なヤマザクラの一本桜。樹齢300年を超えており、満開期間が2日前後と大変短いが、生命力にあふれた美しく力強い桜。ソメイヨシノより遅咲きで、花見時期を逃した方におすすめ。

孤高の桜ですが、それだけを見に訪れる価値のある素晴らしい桜です。

 

散歩やドライブで楽しむ桜並木

  • 熊谷桜堤(埼玉県)…江戸時代から知られる桜の名所。約2kmにわたり約500本のソメイヨシノが並ぶ。さくら祭期間中はライトアップされ、夜桜も楽しめる。
  • 日光街道桜並木(栃木県)…栃木で唯一「さくら名所100選」に選出。16kmに渡り約1500本の山桜が並ぶ。
  • 早川堤(神奈川県)…箱根にある桜の名所。

 

桜のトンネルをくぐると、まるで別世界にいるような感覚に・・・。

満開の時期はもちろん素晴らしいですが、散り始めると桜の絨毯ができ、その上を歩くのも素敵です。

観光の際に、ぜひ立ち寄りたい名所ばかりです。

 

入学・卒業でにぎわう大学で花見

  • 東京学芸大学 小金井キャンパス(東京都)
  • 跡見学園女子大学 新座キャンパス(埼玉県)
  • 国際基督教大学(東京都)
  • 宇都宮大学工学部(栃木県)
  • 一橋大学 国立キャンパス(東京都)

 

全国的に、桜がキレイな学校が多いようですが、小学校や中学校は自由に出入りできないことがほとんどですから、大学のキャンパス内の桜がおすすめです。

宴会禁止・飲酒禁止(花見)の大学もありますので、その大学の決まりを守ってお花見を楽しんでください(^▽^)/

 

この他にも、魅力的な花見スポットがたくさんありますが、今回調べてみて意外だったのは、埼玉県には絶景の花見スポットが多いということです。

中でも、埼玉県の「長瀞」は見どころ満載で、広範囲にわたって約三千本余に及ぶ桜が植えられており、場所取りをしなくても辺りを散策するだけで十分桜を鑑賞できます(^^♪

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まとめ

満開に咲き誇る期間が短い桜。

パッと散ってしまうからこそ、儚く美しく、人々に愛されているのかもしれません。

その一瞬を見逃さないために、開花時期と天気予報をしっかりチェックして、お天気の良い日にのんびりと桜を鑑賞しましょう。

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