お風呂の嫌なカビ!クエン酸や酢を上手に使えば簡単に掃除と予防ができる

生活

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毎週、毎日…とかカビに対して対策、除去できればいいですが、ついつい見て見ぬふりをして、年末が近くなってきて、あーー・・黒点がいーっぱい!!てなことになって、急いでこの大敵に立ち向かおうとするんですよね。

 

しかし、ずーっと気になってたカビを放置しちゃってると、浴室用洗剤でこすってもダメ、ベッタベタに塩素系のカビ取り剤を塗ってラッピングしたのにとれないー。

 

挙句の果てに、塩素系カビ取り剤に手がやられてかゆくなったり、赤くはれたりしてしまったり。

 

でも、日常的に、もっと楽な方法でカビとバイバイできる方法があれば知りたいですよね!

 

今回はそんな主婦の悩みを解決したいと思います!

 

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カビ取り剤を風呂場で使う時の注意点

 

ついつい日々の家事で大忙しでお風呂に黒カビを生やしてしまう…なんてことありますよね。

 

私も先日このような状態になり、カビ取り剤を大量に噴射し、ラップをして一日おきましたが、手で直接触った覚えはないのに、手はヌルヌルして臭いも取れないしカビも残ったまま…。

 

しばらくすると、手が赤く腫れてきて痒くて痒くて仕方がない…!という状態までになってしまいました。

 

ここでこの恐ろしいカビ取り剤、私が実際に家で使っている❝カビキラー❞を調べてみました。

 

カビキラーの主成分は、次亜塩素酸塩。

 

これが漂白をする成分のようです。

 

この成分がどのようなものかといいますと、かなり薄めて使わないと、皮膚をただれさせてしまうこともあるそうです。

 

まあ実際は、このような洗剤として作られているものは、その用途や人体への影響も考えてその用途に合わせて希釈されているんですけどね。

 

かなり皮膚のデリケートな方だと、ただれたりするケースも少なくないようです。

 

カビ取り剤の手荒れで悩まされてる人が代用できるものは?

 

こんなことを聞くと、そんなに肌の弱くない人でも、毎回毎回使っててだいじょうぶか?と不安になりますよね。

 

もちろん、塩素系洗剤での肌荒れに悩まされてる人はなおさらです。

 

そこでお勧めしたいのがクエン酸、酢を使ったカビ取り法です。

 

(※お風呂汚れは大きく分けて二種類。アルカリ性の汚れと酸性の汚れで、カビはこのうちのアルカリ性に当たります。それを酸性であるクエン酸、酢の力で中和して除去するというものなのです。)

 

クエン酸

 

クエン酸は人間や動物の体内にも存在し梅干しや子だものに含まれている酸の一種で、カビの繁殖を抑える効果があります。

 

食しても無害です。

 

しかしクエン酸がなかなかご家庭にないという方もいると思うので、そんなときは穀物酢で代用してください。

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クエン酸スプレーの作り方

 

クエン酸小さじ1に対して水1カップをいれてよくかき混ぜてください。

 

ここに、ティーツリーやユーカリオイルなどを垂らすと、香りもいいですし、より清浄効果が望めますよ

 

 

アミノ酸やクエン酸を豊富に含むため、健康や美容に効果があるとしても注目を集めていますが、他にも隠されたたくさんのパワーを秘めています。

 

特に、“中和力”と“殺菌力”。

 

アルカリ性の物質を中和させたり酸性に戻す作用に優れているため、水シミや雑菌の繁殖を防いだりも出来ます。

 

酢スプレーの作り方

 

水1に対して1/2の酢を加えてスプレー容器に入れるだけ。

 

鉄の容器は酢で錆びてしまうので、ガラスかプラスチック容器に入れましょう。

 

重曹と酢・クエン酸の組み合わせで簡単お掃除

 

クエン酸や酢のスプレーだけだと液だれしてしまい、キッチンペーパーなどでパックする手間がかかってしまいます。

 

そんな手間がかかるのは面倒ですよね。

 

そんな時は、重曹をプラスしてあげるとパックの手間が必要なくなります。

 

作り方は簡単!

 

重曹と酢を混ぜてペーストを作るだけです。

 

あとは、タイルの目地などカビが気になるところにペーストを塗布します。

 

そのまま30分くらい放置してくださいね。

 

30分ほど経ったら、古い歯ブラシなどで軽くこすります。

 

これで、大体のカビは除去することができます。

 

ですが、ドアパッキンなどにできたカビは、新しいものなら除去できましたが、古くからあるカビには効果がありませんでした。

 

欠点は、放置時間が長いということですね。

 

まあ、待っている間に他の掃除をしてもいいですし、のんびり過ごすのも有りです。

 

いいところは、体に害のないもので掃除をするので、小さなお子さんがやってみたい!と興味を持ってきたときに「いいよ」といってあげられます。

 

目やのどに刺激を感じることもないですし、気持ちが悪くなることもなかったです。

 

まとめ

 

今回、カビ取り剤の代わりにクエン酸、酢がとてもよく聞くと知り、私も早くそうすればよかったー。

 

私自身も、カビ取り頑張るぞー!!!と意気込んでカビキラーを振りまくった後に、いつも、肌が弱い1歳児の息子をお風呂に入れていいものかどうかかなり不安になっていたんですよね。

 

こんな私のように、不安になっておられるママさん方、世の中にたくさんいると思います。

 

クエン酸、酢なら食品としても使われる材料なので安心ですよね。

 

これから年末に向けて、ちょこちょこクエン酸スプレーでカビ菌を除菌、繁殖の防止をして、新しい年をすがすがしい気分でお迎えしましょう!