ひな祭りの由来を子供に聞かれて困った!簡単わかりやすく説明します

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3月3日はひな祭り!誰もが知っている事ですよね。

女の子のお祭りであるという事も多くの方が理解している事でしょう!

では、ひな祭りの由来をあなたは知っていますか?

お子さんに聞かれた時になんて答えますか?

正直、私も子供に聞かれるまでひな祭りの由来について考える機会なんてありませんでした。

ここでは、ひな祭りの由来について、子供にも説明しやすいようにわかりやすく解説していきます。

明日からあなたも自慢げにお子さんに説明できるでしょう!

 

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ひな祭りはなぜ3月3日?いつから行われている行事なの?

 

ひな祭りの文化は、3世紀の頃に中国で始まったのがきっかけです。

日本ではなく、中国が発祥なんですね。

かなり意外ですよね。

中国が発祥であるとは想像もしていませんでした。

日本へは平安時代に伝えられるようになり、現代の流し雛となっているそうですよ!

かなり長い歴史があるという事です。

また、当時の雛人形は立っているのが主流で、江戸時代初期に今の座っている人形か登場するようになりました。

 

江戸時代の後期に入ると、現代の五人囃子や、三人官女、嫁道具が登場して、現代でも受け継がれているお雛様になっています。

中々昔を遡ってみると楽しいですよね。

今のお雛様は、顔もとても可愛らしく親しみやすさがある顔立ちになっていますよね。

私が使っていた7段飾りのお雛さんと娘のお雛さんではかなり顔つきも変わっています。

時代とともに変化しているという事でしょう!

 

ひな祭りの由来とは何か?

 

上巳の節句と言って、中国から伝わる節句が始まりです。

三月上旬に草などで人型を作り、自分の体を撫でて川に流すという厄払いがあったそうです。

また、紙の人形を使った遊びが流行り、「ひいな遊び」と言われていたそうです。

川に流すこととひいな遊びが合体して、今の流し雛が出来たと言われています。

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江戸時代になると人形を作る技術も向上して、川に流すのでなく家の中に飾る風習に変化して、今のひな祭りが出来たと言われています。

これまで三月上旬に行なっていた節句を三月三日と定めたのが江戸幕府で、女の子の日と決めたそうです。

歴史って本当に面白いですよね。

調べれば調べるほど色々と出てきますから、今当たり前のようにしている風習についても是非みなさん調べてみてください。

新たな発見があるはずですよ。

 

ひな祭りは日本だけの文化なの?

 

海外では、日本のように女の子のお祝いをする日はあまりないと言われています。

ですから、日本でいうひな祭りというお祝いは、海外では珍しいという事ですよね。

日本ならではの文化であり、誇りに思っても良いでしょう!

 

海外の方は、雛人形を見ると大抵の方はその美しさに驚きを感じています。

私たち日本人にとっては当たり前の女の子の節句であり、雛人形ですが海外の方には物珍しく感じるという事です。

日本人としてこの文化は誇らしく、これからも後世に残していつまでも受け継いで欲しいですよね。

今後もひな祭りについては多くの人に知ってもらい、また、海外の方にもアピールしていけたら良いのではないでしょうか!

 

まとめ

 

ひな祭りは、日本だけの文化であるということに驚きを感じたのは私だけでしょうか。

どこの国でも女の子の節句として全く同じではなくても、似たような風習があるのかなと思っていました。

人形作りに対する技術は、たしかに日本は優れていますよね。

日本にある人形は、どれも一つ一つ手作りですから、若干の顔の違いや雰囲気も異なるでしょう!

しかしながら、その技術は日本独特のものであり、自慢できる部分でもあると思います。

ひな祭りの由来についても、今回の記事を読んで知ったかも多くいるでしょう。

豆知識として役立ててくださいね。

お子さんや海外の人に聞かれたら、自身を持って答えられるようにしましょう。

ひな祭りは日本の文化の誇りです。

胸を張ってお伝えしてくださいね。