昔懐かしい屋台のりんご飴!賞味期限はいつ?
縁日の屋台も、時代とともに変化してきていますが、変わらないものもあります。
その一つが、りんご飴。
特別美味しい!ってわけでもないけど、癖になる味。
食べると、どこか懐かしい味がして、たまに食べたくなります。
みんなが買うわけではないけれど、ファンが多くて、持って歩いていると可愛い。
私の妹がりんご飴好きで、お祭りに行くと必ず買っていました。
ある時、風邪でお祭りに行けなかった私に、たこ焼きやらベビーカステラやらクレープやら、山ほどお土産を買ってきてくれた妹。買いすぎて、りんご飴の存在を忘れていたらしく、2日位経ってから愛用の猫柄トートバッグから出てきました。
母がすぐにごみ箱に捨てていましたが、妹は食べたくて泣いていました・・・。
あれは、やっぱり食べられなかったのかな?
りんご飴の賞味期限はいつだろう?
屋台で買ったりんご飴の賞味期限は?
一般的には、なるべく早めに、できれば当日中に食べてしまうのが良いそうです。
りんご自体は、常温保存可能な果物ですが、高温の飴をかけることで表面が加熱されており、生の状態とは異なります。
傷みやすくなりますし、飴が湿気を吸い、翌日にはりんごの食感が変わってしまいます。
多少でろでろの状態になります。
飴もべたついたりして劣化します。
飴がパリパリしている美味しいうちに食べたいですね♪
もし、当日中に食べるのが難しい場合は、購入後、早めに冷蔵保存しましょう!
多少は食感が失われたり、りんごが変色したりしますが、2,3日は食べられます。(美味しいかは別です・・。)
購入後、しばらく持ち歩いた場合は、やはり当日中、もしくは、冷蔵庫に入れて翌日の朝には食べてしまいましょう!
お祭りの屋台で美味しいりんご飴を見分ける方法
一見すると、どれも同じ見えるりんご飴ですが、おいしいりんご飴を見分けるコツが、以前ツイートされて話題になったことがありました。
お祭り屋台で良いりんご飴を引き当てるコツですが、表面にぶつぶつの気泡が浮いていたらそれは高確率でふじりんごです。しかも新鮮な可能性があります。
それが見つからなかったら、ぶどう飴に注目してください。
飴の耳が大きければ、その人の飴は上手です。
これは、東京・新宿にある日本初のりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」が投稿したものです。
どうやら、新鮮なりんごを使っていれば、高温の飴でリンゴの表面が焼けたとき、新鮮な果汁がとびでて、ぷつぷつ気泡みたいになるんだそうです。
そのため、ぶつぶつ気泡があるものはジューシーなのだとか。
夜店で買ったりんご飴を最後までキレイに食べる方法
りんご飴初心者は、りんご飴を食べるとき、そのままかじりつきますよね?
ですが、表面の飴がパリッと割れることで、飴全体がぼろぼろと崩れたり、飴だけ食べてしまい、残ったリンゴが丸見えで残念な感じになったり、口の周りが汚れたり、と意外と食べるのが難しいんです。
そもそも、りんご飴はりんごと飴の食感や、りんごの甘酸っぱさと飴の優しい甘さなど、同時に食べることで生まれるハーモニーを楽しむスイーツです。
では、どうすれば最後までキレイに、りんごと飴をバランスよく食べられるのか?
飴の上部の薄いところから、少しずつ攻めていく
まず、りんご飴の上部を少しずつ舐めて徐々に溶かしていきます。
上部の飴がなくなってくると、りんごが少し見えてくるので、そこからりんごと飴をバランスよく食べ進めていきましょう。
くれぐれも、大きな口で飴全体を割らないように気を付けましょう!
お祭りで食べ歩きたい時にはこの方法が有効ですが、おすすめは、持ち帰って、家で切って食べる方法です!
包丁でカットするのですが、真ん中の芯は避けて、飴とりんごを一緒にカットしていきます。
小さめにカットして、フォークや爪楊枝で食べると、食べるときに手が汚れません(^^♪
夏のお祭りなど、持ち帰ったりんご飴が暑さでべたついていると、飴が包丁にくっついて切りにくくなるので、10分ほど冷蔵庫で冷やしてから切ると良いそうです。
まとめ
りんご飴は、
- 飴の表面にぶつぶつと気泡が出ているものが、美味しいらしい。
- 飴の上の耳が大きく、中のりんごが透けて見えるものが美味しいらしい。
- カットして食べるのがおすすめだが、その場で食べるときは、上部から少しずつ舐めていく。。
- できるだけ早く、当日中に食べてしまうのが無難。