カブトムシの飼育を開始するにあたって色々と準備が必要です。
特に多頭飼育を考えている方はケースの大きさに悩む事でしょう!
基本的には、売られているカブトムシは単独飼育でケースに入っているものか多いですが、最近では多頭飼育が人気があります。
では、多頭飼育にするには、それなりのケースの大きさが必要になりますよね。
ここでは多頭飼育に必要な基本情報やケースの大きさについて情報を集めています。
参考にしてください。
カブトムシの多頭飼育と単独飼育の違いは何か?
多頭飼育や単独飼育って、あまり聞きなれない言葉ですよね。
簡単に説明していきますね。
先ずは単独飼育ですが、一頭のみをケースに入れて飼育することを単独飼育と呼んでいます。お店で売られているのは殆どが単独飼育の状態で売られていますよね。
逆に多頭飼育とは複数の幼虫をケースに入れて飼育することを指します。
カブトムシを大きく育てたいという方は、単独飼育を好んでおり一般的には単独飼育の方が人気があります。
みなさん本格的に飼育されているということですね。
私も親戚にもカブトムシを飼育している人がいますが、かなり本格的にやっています。
毎年卵を産んでおり、年々数も増えています。
カブトムシを多頭飼育する際のケースの大きさはどれくらい?
2〜3匹を買う場合には30cmサイズのケースが妥当と言われています。
このぐらいの大きさがあるとお互いが余裕を持って動く事が出来ますから、多頭飼育にする場合にはこのぐらいのサイズのケースを選ぶようにしましょう!
ちなみに単独飼育の場合は、18cmくらいの小さいケースで十分ですよ。
飼育ケースについては、カブトムシ専用のケースも売られています。
本格的に飼育したいという方は、専用の飼育ケースを選ぶのも良いでしょう。
お子さんと始めて行うという方は、まずは一般的に売られている虫かごで十分ですよ。
一つの容器で二匹観察したいという方は、仕切りのあるケースを選ぶのもアリです。
さまざまなケースが売られていますから、ケース選びから楽しんでみるのも良いでしょう。
お子さんと一緒に準備から楽しんでみてくださいね。
親子の絆が一気に深まりますよ!
カブトムシを飼育する際の注意点は?
オスのカブトムシは、ケースの中に一匹で飼育する事が良いでしょう。
オスは喧嘩をしたり、餌の取り合いをしてしまうために、弱いカブトムシは餌が食べられずに弱ってしまうので注意しましょう。
また、ケース内にはコバエシートを引くようにしましょう。
これを使用しないと餌にコバエがたかってしまいます。
防止シートがあることで衛生面も保てますから、必ず使うようにしましょう。
適切な大きさのケースを選ぶことも大切です。
小さいケースに多くのカブトムシを入れていれば、カブトムシもストレスがたまります。
人間と同じですよね。
ある程度の余裕のある空間で飼育するようにしましょう。
また、ケースは深さのあるものを選ぶようにしましょう!
まとめ
カブトムシと言えば、誰もが一度は飼育した事がある生き物ではないでしょうか。
すぐに死んでしまって飼育が難しいのもカブトムシではないですか?
よくあるのは餌を食べないということでしょう!
カブトムシを飼育するには、適切なケースの大きさが必要になります。
最近ではカブトムシ専用のケースが売られていますから、始めて飼育を再試する方にもスタートセットとして売っています。
それらを上手に使用してスタートさせてみては如何でしょうか!
お子さんと一緒に幼虫から育ててお世話することで、育てる楽しさを身をもってお子さんは感じるでしょう!
猫や犬は買えないけど、カブトムシくらいならと考えている方は、是非お子さんと一緒に飼育してみましょう!