カレー鍋の洗い方はつけ置き?流し台を汚さず簡単に臭いや汚れをとる方法

生活

スポンサードリンク



 

カレーの後もお鍋スッキリきれい!!

日本人の多くが食べているであろうカレー。

お店もありますが、家庭料理の代表でもあります。

そんなカレーですが、食べるのは美味しくても、後片付けが実は大変。

特に使い終わった鍋は、カレー独特の香りや、鍋にくっついた油脂をとるのに苦労します。

そこで今回は、カレー鍋の上手な洗い方をご紹介しましょう。

スポンサードリンク



カレー鍋の汚れを簡単に取る方法は?

カレーを作った後の、こびりついた汚れやカレーは落とすには大変です。

スポンジでこすってもなかなか取れないし、取れてもスポンジに今度はべったりで、いちい落としていたら鍋全体を洗うのもひと苦労です。

独特なカレーの香りも一回洗っただけでは落ちるものではありません。

一晩洗剤につけてという方も少なくはないでしょうが、朝まで残っている鍋は気分がいやになりますし、それでも落ちなかった時はもっとストレスですよね。

どうにか簡単に綺麗にならないものか、きっと悩まれている方も多いことでしょう。

そんな悩みを解決する方法はこちらです。

1.重曹を使う

カレーの汚れの原因である油汚れは酸性、一方重曹はアルカリ性です。

合わせて、中和することで汚れを落とそうというわけです。

まず、お鍋に水をはります。

そこに大さじ2〜3杯の重曹を入れて、蓋をします。

そして火にかけて沸騰させて、弱火で10分。

その後は蓋をとって冷まして、スポンジやゴムベラで汚れをこそげ落とします。

なかなか落ちなかった汚れも落ちやすくなっているので、無理にこすることも必要ありません。

ただし、お使いのお鍋がアルミ鍋だった場合は、重曹を使うと黒く変色してしまうのでこの方法があるNGなので注意。

ちなみに、重曹は薬局や、時にスーパーでも簡単に購入することができます。

2.お酢を使う

お使いのお鍋がアルミ鍋だったら重曹の代わりにお酢を使いましょう。
重曹の時と同様、お鍋に水をはって大さじ2〜3のお酢を入れます。

その鍋を火にかけて沸騰させること10分。

その後は冷まして、汚れをスポンジやゴムベラでこそげ落としましょう。

3.注意点

前述の通り、お鍋がアルミ鍋の場合は重曹は使えませんが、ほうろう鍋やステンレス製のお鍋でしたら問題ありません。

一方、お酢を使った落とし方は、アルミ鍋に限らず、ほうろう鍋もステンレス製鍋も活用できます。

スポンサードリク

また、どの鍋でもですが、汚れをこそげ落とす際は、スポンジはやわらかいものを選びましょう。

というのも、かたいスポンジの方が汚れが落ちそうですが、こすってる間にお鍋を傷つけてしまって、使い物にならなくなってしまいます。

特にほうろう鍋は傷つきやすいので注意が必要です。

カレー鍋を洗うのにスポンジを使いたくなかったら

お鍋はスッキリきれいになった一方で、スポンジには油汚れがべったり。

カレーの油脂や色、臭いまでもが染みついて使い物にならなくなってしまったなんてことはありませんか?

そんな時、スポンジの代わりに使えるものを紹介しましょう。

1.牛乳パック

牛乳パックは洗って切り開いておきます。

そして鍋には直接重曹を振りかけて数分放置します。

その後牛乳パックをヘラのように使いながら汚れをかき落とします。

かき集めた汚れは牛乳パックと一緒に捨ててしまえば、スポンジが汚れることはありません。

2.新聞紙

新聞紙が汚れ落しに使えます。

何枚か重ねて折りたたんでヘラのように使ったり、丸めてスポンジのように使ったりできます。

3.はぎれ

新聞紙を料理に使う道具に使うのは…と思う方には、はぎれがあれば汚れと一緒に捨てられるのでおすすめです。

牛乳パックよりも汚れに集中して力が入りやすいです。

4.排水口スポンジ

普段使いのスポンジは使わず、100円ショップなどで販売されている排水口スポンジもおすすめです。

小さくカットされて小さいスポンジなので、洗う時は多少ちまちまとした作業になりますが、汚れたら捨ててしまえる落差があります。

1回だけですから、お鍋以外にもシンク周りを最後に洗ってから捨ててもOKです。

まとめ カレーの後もスッキリきれい

こんなことで本当に汚れがしっかり落ちるのか疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

でも大丈夫です。

汚れを浮かせてスッキリ簡単に落ちせます。

カレーを作ったら、実験のつもりでぜひ試してみてくださいね。