これから寒くとなると結露で悩む方が増えてきますよね。
結露によってカーテンにカビが生えてしまい、せっかくのカーテンが黒カビで残念な姿になってしまう事もありますよね。
カビが生える事で見た目が悪くなるだけではなく、カビ胞子が空気中に舞い健康にも悪影響を与えてしまうこともあります。
カーテンのカビで悩んでいる方には必見です。
ここでは、結露で出来るカーテンのカビ予防について記載していきますので、参考にしてみて下さい。
カーテンをしていても結露が出来るのはなぜか?
まず結露が出来る理由としては次の通りです。
- 外と部屋の温度の気温差がある
- 居室内の湿度が高い
ではカビの生える条件は次の通りです。
- 気温が15度〜30度である
- 湿度が75%〜95%以上
- 埃
これらの条件が揃うとカビが発生します。
カーテンを閉めると、余計に結露が出て困ると言う意見も聞きますよね。
カーテンを開けている方が結露は出づらいと言う意見も聞きます。
どちらにしても、上記の条件が揃うと発生してしまいますので、これらをますば予防する事が大切です。
文字で見る分にはなるほど!と思いますが、なかなかそれを実行に移すのが大変ですよね。
わかってはいるけどできないと言う方も多いのではないでしょうか?
次の項目では、カーテンのカビ対策について触れていきます。
カーテンのカビ対策で効果的な方法は何か?
基本となる換気、掃除、温度には注意していても、なかなか難しい事もありますよね。
ここでは、効果的なアイテムを紹介していきます。
カーテン用のカビ予防スプレー
市販で売られているものです。
カーテンにスプレーするだけなのでとても簡単です。
1週間に一度カーテンにスプレーする対なのでめんどくさがりやの人でも対応できますよね。
遮熱性の高いカーテンを使用する
光だけでなくて音や熱にも強いのが遮熱性カーテンの特徴です。
寒い冬にはぴったりのカーテンです。
レースカーテンは短く、厚地のカーテンは長くする
厚地カーテンを使用する事で冷たい空気を中に入れることを防ぎます。
抗菌機能付きカーテンを使用する
少し値段はかかりますが抗菌機能付きを使うとある程度予防はできるでしょう。
結露防止シートを窓に貼る
結露を防止するには効果的です。
手軽に貼れて購入できるのでおすすめです。
適切に除湿機を使用する
除湿機を使用することによって居室内の快適な温度には保ちますから、美容にもやさしいですよ!
カーテンのカビ対策で注意する事は何か?
カビが生えしまった時に注意することはカビの落とし方でしょう。
カーテンに記載してある洗濯表示をまずはしっかりと確認する必要があります。
洗濯機で良いのか?手洗いなのか?を、しっかり確認した上で、適切な方法で対応する事が大切です。
そしてもう1つは、遮光カーテンのように特殊加工してあるカーテンの取り扱いです。
何でもかんでもご帰宅でやってしまうと、せっかくのカーテンもボロボロになってしまう可能性もありますから注意しましょう。
見てもよくわからないと言う方は、クリーニング店に出しプロにおまかせするのが安心・安全ですよ!
まとめ
冬になると多くの方が悩む窓の結露問題!
カビの原因にもなり、その対策に四苦八苦しておる人が多いでしょう。
色々と対策はしてきたけれど、なかなかカビを防げないと言う方も多いのではないのでしょうか。
カーテンのカビを防止するには、基本の3つをまずはしっかりと守りましょう。
その上で、色々なグッズなどを使用して対策することで効果がアップします。
換気、掃除、湿度に注目して今年の冬を快適に過ごしてみては如何でしょうか?
大事なカーテンもカビに侵されずに使用できるかもしれませんよ。
また、対策をしてもカビが生えてしまった場合には、速やかに適切な対処方法で洗濯又はクリーニングに出しましょう。
放っておくと空気も悪くなり、更にカビの繁殖が酷くなりすから注意してくださいね。