バーベキューコンロの掃除! 道具がなくても家庭にあるもので簡単キレイ

娯楽

スポンサードリンク



 

友達や家族とわいわい河原でBBQ♪

美味しいお肉と野菜、青空の下で食べると格別に美味しく、何より楽しい♫

グランピングを含め、最近また注目され始めたキャンプも、やはり定番はBBQですよね(^^)

ですが、楽しいBBQも終わりが近づくにつれて憂鬱になりませんか?

そうです!片付けが待っているのです(つД`)ノ

さっきまであんなに楽しかったのに、これはどこに捨てる?網はどうやって洗う?まだ終わらない?もう帰りたい…

 

実は、面倒な片付けも、ちょっとした工夫で時短できます!

後片付けとの闘いは、BBQの準備段階からすでに始まっているのです!

 

スポンサードリンク



バーベキューで準備しておくと片付けが楽になるグッズ

 

コンロにアルミホイルを敷く

炭を入れる前にコンロをアルミホイルでガードしておくと、直接炭の汚れが付かないだけでなく、網から落ちた食べ物や焦げ、油による汚れが付着することもなく、片づけが楽になります。

空気穴があるコンロの場合は、空気穴に合わせてホイルにも穴を開けておく必要がありますが、他の箇所には穴を開けないでください!

油が流れて、ホイルを敷いた意味がなくなります…

アウトドア用の厚手のアルミホイルもありますが、ない場合は通常のホイルを2~3重にして敷くと破けにくくなります。

 

網に原液の酢や油を塗り、しっかり温めておく

普段から料理をされる方ならお分かりかと思いますが、しっかり温めておかないと「熱凝着」により肉や魚が網にくっついてしまいます。

くっつくと、それが焦げて網が汚くなりますし、一度くっつくと、なぜかその後もくっつくので、肉や魚の身が崩れて美味しさ半減ですΣ(゚д゚lll)

 

大きなゴミ袋を数枚用意し、分別できるように分けておく

食材が入っていた袋や発泡スチロール容器、野菜の切れ端や飲み物のペットボトルなど、ごみは次から次へと出てきます。

「とりあえず・・・」と適当なスーパーの袋にごみを入れておくと、小さいごみ袋がいくつも出てしまうし、最後に分別するのが大変です。

あらかじめ大きいごみ袋に「燃えるゴミ」「生ごみ」「ペットボトル」と書いて置いておけば、其々が分別してくれてとても楽ですし、エコですね♪

 

その他、食器は使い捨ての割り箸や紙皿を使うと洗い物が減りますし、食材を下ごしらえしてタッパーに入れておけば、余計なゴミを減らす&残った食材をそのまましまえるので楽ですね♫

私の場合は、家族でBBQをする時には、子どももいて早く食材を焼きたいので、あらかじめ下ごしらえしておきますが、友人とBBQする時は、みんなで食材を切るところも一つのエンターテインメントだと思って食材はそのままのことが多いです。

 

バーベキューの網とコンロの洗い方

バーベキューの網についた焦げや油を落とす

~手順~

スポンサードリク
  1. 網についた肉や焦げを焼ききる!

全て焼ききると、焦げがポロッと取れます。

範囲が広い時には、アルミホイルを巻いて火のついた炭の上で10分程度焼いてください。ホイルにより熱伝導率が上がり、一気に網が高温になるので、油が落としやすくなります!

  1. お湯で洗い流す。(無ければ水で良い)

油は水よりお湯の方が落としやすいので、やかんでお湯を沸かしておき、網にかけると良いでしょう。

  1. アルミホイルを丸めたもので軽く擦る。

ホイルをスポンジがわりに使うと汚れがよく落ちます。

流しで、重曹や洗剤を使えるかどうか、確認しておきましょう!使えない時は、水に重曹を入れた重曹スプレーを作っておき、吹きかけるだけでも良いです。

☆さらにワンポイント!

よく乾かした網に、薄く油塗っておくと、錆びにくくなります。

さらに新聞紙で包んでしまっておけば、汚れもつきません(^^)

 

バーベキューコンロの油汚れや食べかすの片づけ

事前にアルミホイルを敷いているので、ほぼ汚れなし!のはずです。

水またはお湯でささっと洗い流せばOK。

 

バーベキュー後の炭の処理方法

方法① 専用の火消し壺を使う。

安いものなら¥2,000〜買えますので、またBBQをする予定がある方は購入を

おすすめします!火が消えるのを待たずに帰れるので、早楽です!

方法② 金属製のバケツに水を入れ、少しずつ炭を入れていく。

一度にたくさん入れると危険ですし、できれば火が弱くなってから投入して

ください。芯まで浸水するまで30分程度待ちましょう。

方法③ 蓋つきのアルミ缶などに入れて密閉。

火消し壺の代わりになり、酸素の侵入を防いで早く火が消えますが、缶が熱く

なるので注意が必要です!

方法④ アルミホイルに包んだままアルミ缶などに入れて持ち帰る。

とりあえず帰りたい!方はこの方法もアリですが、必ず、家に着いたら水を

入れたバケツに炭を投入し、完全に火を消してください!

 

完全に消火した炭の処理ですが、水に浸けたものは家庭菜園などの肥料として、浸水していないものは次回のBBQで再度使えます。

不要な場合は、ゴミとして、各自治体の分別方法に従って捨ててください。(基本的には燃えるゴミ扱いらしい)

 

 終わりに

どうでしたか?

BBQしたくなってきませんか?

私はしたい!笑

 

BBQの片付けは、準備段階から始まっています!

ただ、わいわいガヤガヤしてお肉食べました!ではなく、「またやりたい!」と思えるように、最後の片付けまで楽しくスピーディーにできると良いですね。