ミニトマトの観察日記の書き方!小学生でも育てやすい品種やポイントは?

子育て

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家庭菜園で作ってみたい野菜の中でも特に人気のトマト。

初心者でも育てやすいことから、お子さんの自由研究で、親子で一緒に育てている方も多いようです。

そんなトマトの観察日記のポイントを今回はご紹介しましょう。

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初心者や子供におすすめの育てやすいトマトは?

トマトには大玉、中玉、ミニトマトと、その大きさも種類もいっぱいです。

その中でも、ミニトマトは家庭菜園初心者にはおすすめです。

というのも、大玉や中玉は、しっかりとした実をならせるにはちょっと難しいことがあります。

一方で、ミニトマトは実がつきやすく、収穫量も多いので、お子さんと一緒に栽培するならば、断然ミニトマトをおすすめします。

ちなみに、ミニトマトにも丸型や楕円型など色々な種類がありますが、育てやすさについては変わらないので、お好きなものを選びましょう。

観察日記や家庭菜園に適した植物!小学生におすすめのミニトマトの品種は?

アイコ

ミニトマトの中でも、家庭菜園で人気のミニトマトの品種です。

愛らしいプラム型をしているアイコは、丈夫で実割れがしにくいので、初心者の方におすすめです。

 

とってもアイコ

アイコよりも小ぶりです。

酸味が少なくて甘みが強いので、トマトを収穫した後に食べることを考えると、お子さん食べやすくておすすめです。

また、収穫量が多いのも特徴です。

 

オレンジ千果

酸味が少なくて甘みが強くいオレンジ千果。

鮮やかなオレンジ色が特徴のミニトマトです。

従来のトマトと比べるとカロテンの含有量も多いので、ヘルシー志向の方にもおすすめです。

 

サングレープ

マスカットのような楕円形をしたミニトマトです。

赤紅色で色が濃く、甘みだけでなく適度な酸を持った品種です。

 

夏休みにミニトマトの観察日記を書きたい!準備をするならいつから?

夏休みの自由研究として、ミニトマトの観察日記を書くためには、8月に収穫を迎えられるように準備が必要です。

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というのも、トマトは収穫までに種から育てると3ヶ月苗から育てると約2.5ヶ月かかります。

ですから、栽培は5月から始めなくてはなりません

どうしても、夏休みに入ってから栽培を始めるのであれば、収穫にはどうしても間に合いません。

けれど、収穫にいたらなかったとしても、途中までの観察日記を記録するようにしましょう。

一方で、栽培はすでに始めていたけれども、観察日記は夏休みからという方。

途中からの観察日記になってしまっ場合は、それまでどのように栽培を行っていたのか、まとめて書くと良いでしょう。

 

ミニトマトの観察日記の書き方は絵日記と似ている

観察日記の目的は、自分で考え表現する力を身につけさせるためのプロセスとして大事な位置付けになっています。

絵日記と同じように、書く内容は整理しましょう。

ミニトマトの栽培でのポイントは、種の観察、発芽の観察、本葉の観察、茎の成長、つぼみや花の観察、実の観察です。

これらのポイントをおさえながら、トマトの葉っぱや花、実それぞれの色や形、触感などをさらに観察します。

この観察が観察日記の大事なところ。

お子さんと一緒に親御さんが声をかけながら、トマトの変化について話し合いましょう。

それを絵に描いて、その説明を文章に書き起こします。

その際、毎日の変化が分かるように、絵の構図は統一すると良いでしょう。

また、毎日観察することが要される観察日記ですが、お子さんが他の課題や塾などで忙しかった時に見られなかったといったことがあるかもしれません。

そんな時は、写真を撮っておいて記録しておくと良いでしょう。

ミニトマトの観察日記で小学生に求められることは?書き方やポイントは?
観察日記でよく選ばれる植物と言えば、アサガオやホウセンカでしょうか? わたしも小学生の時にアサガオを育てた記憶があります。 花も素敵ですが、"自分で育てた野菜を収穫して食べる"ことで、普段何気なく食べている野菜の成長過程を知り、有難みを感じ、美味しさを再発見!という良い機会になると思います。

まとめ

観察日記を通して、お子さんの知識だけでなく、思考力や判断力、表現力を養うためにも重要な活動です。

トマトの栽培を通して、お子さんに植物の成長や変化を気づかせ、表現させることはもちろん、親御さんとのコミュニケーションの場にもなります。

しかも実がなったら美味しく食べられるという嬉しいことも。

毎日コツコツ日記をつけることは大変かもしれませんが、一緒に観察を楽しんで見られたらいかがでしょうか?