メガネの困りごとを解消!曇り止めするには?代用できる方法もご紹介!
メガネをかけていると困ること、ありませんか?
風邪が流行る冬とか花粉が飛び交う春とか、
マスクが手放せないのに、息を吐くだけでメガネのレンズが曇ってしまう。
マスクを下にずらしてみたり、逆にブリッジのところまで引き上げてみたり。
メガネが曇らないか気になって仕方がない!
なんで曇るんだろうってイライラしてきますね。
曇り止めって聞いたことあるけどよくわからない。
商品なの?コツなの?
お金も手間もかけないでこのもやもやにオサラバしたい!
そんなメガネさんたち必見です。
メガネの曇りを解消する方法をご紹介します!
メガネ+マスクで曇ってしまう理由とは
マスクをつけているとメガネのレンズが曇ってしまうのは、温度に差ができるせいなんです。
レンズに息をハアッて吹きかけて表面を拭ったこと、ありませんか。
あるいは熱い飲み物を口に運んだときにメガネが白くなるのもあるあるだと思います。
吐いた息や熱い飲み物から立ち上る湯気はどちらも温度が高いですよね。
メガネの内側は密閉されてはいなくてもちょっとした閉鎖空間ですから、そこにあたたまった空気が入り込んで結露してしまうわけです。
同じようにマスクのなかで吐き出されたあたたかい空気は分散できずに上にいき、メガネを曇らせるという困ったことになるのです。
メガネの曇り止めって面倒くさそう?使うときのメリット・デメリット
まずは近道をしないで曇り止めなるものからご紹介していきましょう。
どんなものを想像されますか?
使ったことあるよ!っていう方もいらっしゃるかもしれませんが、大きく分けて3種類あります。
①クロスタイプ
これは普段メガネを拭くときのように拭くタイプです。簡単で手軽で比較的安価なのはメリットですが、クロスが濡れたり汚れたりしないように注意が必要です。
②スプレータイプ
その名の通りレンズに吹き付けるタイプの曇り止めです。あとで拭き取る二段階が手間!とも感じますが、馴染ませなくてもいい種類もあります。
③ジェルタイプ
これは上のふたつに比べて曇り止め効果が長持ちしやすいという利点がありますが、まんべんなく塗り伸ばすのが難しいという側面も。
以上3種類の曇り止めについて簡単にご紹介しましたが、いずれにせよレンズが傷つかないようにホコリや汚れを拭き取ってから使用しましょう。
また、アルコールや界面活性剤を含むものもあるので、レンズやフレームの種類を確認してから使わないとまた違う困ったことが出てきてしまいます。
マスク使用時にメガネを曇らせない裏ワザ2つ
商品もどんどん開発されてはいるけれど、曇らせないためだけに買うのもなあ。
できれば簡単にメガネを曇らせないコツがあればいいですよね。
マスクを使った時に役立つ裏ワザを2つ紹介しますね。
①マスクの上部を内側に折り曲げる
マスクをしているとメガネが曇る理由は最初にご紹介しましたね。
上部の針金の部分を内側に折り曲げると、あたたかい空気がメガネのなかに逃げ込みにくくなります。
②マスクの内側にティッシュ
これも簡単。
四つ折りにしたティッシュをマスクの内側に入れ込むだけ。
メガネの曇る曇らないにかかわらず「内側がじめじめするのが不快」という方にもおすすめです。
上部のラインに合わせて、鼻にフィットするように押さえればオーケー。
クッション感覚で使えるのはいいですね。
やっぱり面倒!曇り止め仕様のメガネレンズという手も
最後に、曇り止め仕様のレンズのメガネをおすすめします。
毎年悩まされていろんな手をあれこれ考えるのは面倒!
こまめに何かをするのは苦手!
そんな方には、最初からもう曇りにくいメガネを使うというのが手っ取り早くていいかも。
でもメガネはそんなに頻繁に変えるものでもないので、機会があったらということにはなりそうですね。
まとめ ちょっとの工夫で曇りとおさらばしよう
メガネの使用者にとって、マスクで曇る問題はかなり重大です。
ふっと白く曇ったときにクスッと笑われたり前を自転車が横切ったり、恥ずかしさや危なさを伴うのですごく気になります。
これまで見てきたような方法で、少しでも精神的な負担が軽くなればいいなあと思っています。自分とマイメガネに合った方法を模索してみてくださいね。