新人が入ってきたのは良いけど、仕事に興味がなくて覚えられない人って多くないですか?
自分で選んで就職したにも関わらず、仕事に興味がないってどういう事!?と思ってしまいますよね!
仕事が覚えられない若者も最近は多くなっていますよね。
指示を待っていて、自分で考えて行動する事がない人が最近は多いように感じます。
教えたことも右から左へ流れており、まったく覚えてないなんて事もありますよね。
私の職場でもそうです。
最近そんな若者が入ってきたのですが、この前少しきつく指導したばかりです。
ここでは、仕事に興味がなく覚えられない人の対応について情報を集めています。
新人教育で苦労している方は参考にしてみてください。
仕事に興味がなく覚えられない人にはどう指導する?
- 難しい言葉は使わない
簡単に説明するように専門用語は使わない。
- 一度に多くの情報を与えない
あれもこれも伝えても覚えられませんから、パーツごとに分けて部分的に指導すると良いですよ。
- 同じ事を何度も繰り返し繰り返し行う
同じ事を毎日繰り返し行う事で、嫌でも覚えてきます。
流れを覚えたら、その意味を伝えて、なぜやらなければいけないのかを指導する。
- ある程度の期間様子を見てダメなら仕事内容を変える
仕事内容にもよりますが、ある程度様子を見て改善が見られないようなら、仕事内容や部署を変えるというのも1つです。
要は雑用係というのもありだと思います。
介護の現場では、介護が出来なければケアアシスタントとして、清掃や洗濯などの業務をしてもらいます。
私の職場にはこれにあたる人が現在2名いますが、雑用業務であればそつなくこなしているので、その人にとっては、ケアアシスタントの業務があっているという事ですよね!
仕事内容の覚えが悪い人の特徴はあるの?
- 人の話を聞かない
- メモを取らない
- 何か言うと「だって」、「でも」が口癖になっている
- 言い訳を常に考えている
- 自分から進んで仕事をしない
これらが、覚えが悪い人によく当てはまる特徴ではないでしょうか?
全て当てはまる人もいれば、何個か当てはまる人もいるでしょう!
人の話を聞かない、メモを取らないと言うのは致命的ですよね。
仕事に興味を持たせる指導方法はあるのか?
覚えの悪い人には、仕事に興味を持ってもらう指導方法が必要です。
わたしの場合ですが、クイズ形式にして興味を引き出しています。
人により得意、不得意が有りますから、得意分野を伸ばせるように指導すると、ある程度興味を持ち始めます。
また、その人個人を知るところから私は入ります。
相手が何を考えているのか、どうしたいのか?その人の特徴を理解してから指導します。
その為には、同じ新人でも指導方法は異なります。
なので、個々にあった指導方法を取り入れるようにしています。
私の仕事は介護なのですが、難しい所から始めるのではなく、簡単な部分から指導することで自分でも出来るという感覚を掴んでもらい、次のステップへ興味を持たせるようにしています。
これは意外と効果があります。
できる事が1つでも増えると仕事が楽しくなり、色々な部分に興味が出てきますよ!
まとめ
新人教員で頭を抱えている人は多くいますよね。
普通に仕事が出来れば文句ないのですが、普通じゃない人が多くて大変!と呟いている人もいるでしょう。
仕事内容の覚えが悪い人は、何処の企業でもいっぱいいますよね!
それでも一人前としてやってもらわなければならないのですから、教育する方は頭が痛いと思います。
最終的に上司から怒られるのは教育担当の人ですからね。
そうならない為にも、上司ともコミュニケーションをとり、新人の成長具合についても頻繁に情報共有しておくと良いですよ!
上司からも何かアドバイスがもらえるかもしれませよ。
一人で悩まずに周りも巻き込んで教育するのも1つでしょう。