初節句の食事会に選びたい場所は?支払い負担金額の相場と我が家の事例

初節句

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子供が産まれると次々とやって来る行事。

 

お宮参り、お食い初め始め、初節句等等。

 

出産の喜びのあとにやってくる育児による多忙極めるなか、追い討ちをかけるかのようにそのような行事のしきたりやマナーなど、初めての事ばかりが親たちの頭を悩ませます。

 

まさに私もしきたり本を購入したり、周りに聞いてみたり、色々と勉強した一人です。

 

そんな私の身に着けた、少ない知識の中から今回は初節句における食事会について、どのようにすれば失敗がないか、また、皆さんが抱える色んな疑問について解決していきましょう!

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初節句の食事会はどんな場所が適切なの?

 

場所は懐石料理などを出してくれる料理屋さんが一般的です。

 

赤ちゃんがメインなので個室のある、多少騒いでも大丈夫そうなお店がベストです。

 

併せて、当日参加してくださる方の身体の事等も事前に把握しておき、階段がない所かなど、事前下見なども必須ですね!

 

ただ、小さい子供を連れての長時間の外食が難しいなどの場合、自宅に招いての食事会もありです。

 

ですが、大人数だと準備や片付けなどで大変なので、少人数の場合が適しているかもしれませんね。

 

実際私も、息子の端午の節句の際は、近くの割烹料理店で懐石弁当を頼み、自宅で食事会をしましたが、普段の息子の感じも親戚皆に見てもらえ、息子も慣れた自宅という空間の中でとても楽しそうでした。

 

食事会のあともお重を外に出しておけば回収してもらえたので私もストレスフリーに初節句を楽しめました。

 

食事会の費用は親か祖父母のどちらが支払うの?

 

初節句のお食事会は周りの方からいただいたお祝いに対しての”お返し”、”この子の事もどうぞ宜しくお願いします”という意味でのお食事会です。

 

ですから、基本的には子供の両親が支払うのが一般的です。

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しかし、それぞれいろんな家庭事情もあるでしょうから、子供の祖父母が支払うこともあります。

 

その際には父方の祖母、母方の祖母のどちらが支払うか等、明確に決めておかないと後々関係が悪くなりかねないのできちんとしておきましょうね!

 

初節句の食事会費用の相場は?

 

気になる費用ですが、私の場合は、お昼ご飯をみんなで‥ということもあったので、5000円の懐石弁当をお願いしました。

 

考えると5000円のお弁当って…とっても贅沢ですよね。

 

実際、中身もとても豪華で皆とても喜んでいただけました。

 

一般的にも、子供が産まれ、これから色々とお金がかかってくる時期なので、頑張りすぎず、一人当たり5000円から10000円が妥当とされています。

 

ホテルの和食だとかなり予算オーバーするかと思うので、ちょっと高級なファミリー和食レストランの様なところがいいかもしれませんね。

 

まとめ

 

初節句の主役は子供です。

 

更に、その子供が小さいので当日ただでさえそちらでバタバタしてしまうのは言うまでもありません。

 

なので他の事で当日にバタバタしてしまいギクシャクし、精神的に疲れてしまうのは一番避けたいところです。

 

普段あまり顔を合わすことの少ない親戚同士、和気あいあいと、素敵なひとときを過ごせるよう、また、それ以降も良好な関係が保てるよう、下準備は念入りに。

 

でも、何もかも一人でしようとしなくていいんです。

 

周りに助けてくれる人は意外にたくさんいます!

 

親、すでに初節句を終えた友達や、冠婚葬祭のことを扱っているお店など。

 

私自身、厳しいお家に嫁いだ身なので、恥ずかしい思いをしないよう、事あるごとに、百貨店の冠婚葬祭のブースに立ち寄っては相談に乗っていただきました。

 

とても親身になって、丁寧に教えてくれます!

 

そのようなところにもたまには力を借りたりして、、大事な行事を心に残る、素敵なものにできたらいいですね。