高校生から大学生ぐらいになってくると、初めて腕時計を手に入れるといった人が多いかもしれません。
また、初めてでなくても2本目、3本目を検討中の人もいるかもしれませんね。
そして、そういった人が検討するブランドといえば、大体が海外のブランド…。
しかし!
日本のブランドは、世界中にファンがいるほどの人気なのです!
にもかかわらず、日本国民が手に入れないというのは非常にもったいない!
そこで今回は、日本を代表する腕時計ブランドを4つご紹介したいと思います。
日本が誇る最高のブランド セイコー
日本を代表する時計ブランドといったら、なんといってもセイコーでしょう。
スポーツ中継などを見ていても、会場にSEIKOの文字を見かけたことがあるかもしれません。
セイコー程過小評価されているブランドも少ないのではないでしょうか。
1万円台で手に入る手ごろなものから、「グランドセイコー」という最高級のラインまで、様々なニーズに対応しています。
グランドセイコーに関しては、ロレックスなどと並び評されることが多いですが、セイコー側は時計代金にブランド代がそこまで含まれていないため、ロレックスなどに比べたら適切な価格帯と言えるでしょう。
グランドセイコーが目指すのは「最高の普通」。
まさに、分かる人にのみわかる最高のブランドです。
カシオといえばG-SHOK?
最近だと若い人たちの間で「チープカシオ」と呼ばれるラインが人気ですね。
僕も何本か持ってます。笑
だって数百円~数千円で腕時計が買えるんですよ?!
しかもデザインがレトロでかわいい。
買わない手はない。
他にカシオといえばG-SHOKでしょうか。
これはもはや説明不要でしょう。
世界的に愛されているモデルです。
コレクターも多く、プレミアがつくモデルも少なくありません。
しかし、実際に手に入れようと思えば1万ちょっとで主要なモデルなら手に入ります。
腕時計を主役にしたファッションなどが可能になるので、1本持っていても損はないモデルですね。
リーズナブルで高性能なシチズン
「市民」を意味するシチズンは、リーズナブルな価格で高性能な腕時計を一般市民に届けようというコンセプトのブランドです。
したがって、必要以上の派手さは他のブランドに比べてないかもしれません。
シチズンの時計の特徴といえばソーラーによる電波時計でしょう。
この価格帯でこの正確さというのを考えると、コストパフォーマンスという点では世界的に見ても非常に高いといえます。
シチズンはどちらかというと女性向けのラインナップが充実していますが、男性にも「ザ・シチズン」といったかっこいいモデルが用意されています。
海外向けに展開しているブランド オリエント
聞いたことないという人も多いかもしれません。
オリエントのホームページに行ってもそこまでの種類はないですし、周りでつけている人も見たことないでしょう。
それもそのはず。
オリエントというブランドは日本のブランドでありながらも海外向けの展開をメインに行っているブランドだからです。
ネット通販サイトなどで見てみると、その並行輸入品の多さから海外展開の充実っぷりをうかがうことが出来ます。
海外ではロレックスの代わりに付けるという人が多いオリエントのダイバーズウォッチ。
オリエントの特徴としては、機械式時計の多さでしょうか。
あの値段で日本のブランドの機械式時計が手に入るって、よく考えたらあり得ないですよ。笑
まとめ
なにも、腕時計は海外のブランドしかないわけではありません。
最近では、時間を確認するときは、腕時計ではなくスマホで確認することも増えてきました。
スマホとも連携できるスマートウォッチも人気ですよね。
しかし、多機能なため、使い切れていない人がいるというのも事実です。
つい海外のブランドに眼がいってしまうこともありますが、日本には海外も認める時計ブランドがあるのです。
ぜひともこの記事を切っ掛けに、日本のブランドにも目を向けてくれる人が増えることを祈っています!