子供に生命保険は必要?いつから入れば家庭に負担をかけずにすむのか説明

お金

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皆さんは、自分の子供に保険って、加入していますか?

 

『いろいろあって、まだ・・・。』

『考えてない』

『どれも同じに見えてしまう』

 

など、家庭によって、人によって、考え方は違ってきます。

 

『わからないから』という話も、よく聞きますよね。

 

そこで今回は、【子供の保険】についておはなしします。

 

あなたが、加入する・しないの目安になればさいわいです。

 

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そもそも、【生命保険】ってどんなもの?

 

生命保険といえば、自分の死後、家族が路頭に迷わないようにと準備するものというイメージが高いとおもいます。

 

確かに、その需要は高いといえます。

 

でも今の時代、【生きるための保険】が主流になってきています。

 

がん保険・給与補償の保険など、自分の死後ではなく、自分が生きるための保険にシフトしているように感じます。

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

 

まして、お子さんのための保険は、生きるため・将来の保険といえます。

 

ここで、生命保険への加入ストーリーでの【登場人物】を紹介します。

 

  • 契約者
  • 被保険者
  • 受取人

の三人です。

 

なぜ今更?とおもうかもしれませんが、けっこう重要だったりします!!

 

重要なポイントは、◎契約するときの契約者の年齢 ◎被保険者の状況 ◎受取人です。

 

次の項目で、ひとつずつ見ていきましょう!!

 

 

保険年齢と実年齢はちょっと違う!!

 

生命保険に加入するにあたって、契約者の年齢によって、保険料が変わるのはご存知でしょうか?

 

知っている方はおおいと思います。

 

では、実際の年齢とどのくらいの違いがあるとおもいますか?

 

実際の年齢は、ご自分の誕生日から翌年の誕生日の間を一歳としますよね。

 

誕生日が来たら、ひとつ年を重ねるわけです。

 

 

では、保険年齢はどうでしょう。

 

保険年齢は、自分の誕生日の前後半年を含めた年齢を一歳とします。

 

実際の年齢とは、半年の差があるわけです。

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基本的に保険年齢が上がれば、保険料も上がるわけですから加入する時期は、自分の誕生日よりも半年前がいいかもしれませんね。

 

被保険者の状況ってなに?

 

被保険者とは、保険契約の中では、重要なポジションになります。

 

なぜなら、契約者は、保険料を支払う人被保険者は、契約者が支払った保険料が保険金に変わるために必要な人だからです。

 

加入の際には、健康状態・既往歴の申告もれに十分に注意しましょう!!

 

いざというときに、『受け取れない』では、もったいないですよ。

 

受取人の定義とは?

 

万が一の時なら、受取人は既婚の方なら配偶者または法定相続人になります。

 

シングルのかたなら、法定相続人になります。

 

では、学資保険などのいわゆる契約者が生きているときに受け取る場合はどうでしょう?

 

この場合は、契約者=受取人です。

 

もちろん、そのほかの方を受取人にできますが、受け取るときに贈与税や、一時所得などの対象になることもあるのでご注意を。

 

 

医療保険と貯蓄保険いつ・どのタイミングで加入がベスト?

 

学資保険などの貯蓄型の保険は、お子さんの産まれるタイミングで、加入する人が多いようです。

 

各保険会社によってさまざまな商品がありますので、よく比較・検討することをお勧めします。

 

保険の商品は、家を一軒買うのと同じくらいの大きな買い物になります。

 

満期までの期間・トータルで受け取る金額・オプションの有無・保険料の払い方・などで、払う保険料の金額が違ってきます。

 

医療保険に関してですが、お子さんの年齢や、お住いの自治体によって、医療費の助成があるとおもいます。

 

その、助成される期間が経過してからでも遅くはないと思います。

 

その際も、掛け金が少ない共済や、ご両親の保険のオプションに加入する、という方法もあります。

 

ご家庭によってよりよい方法を選択してくださいね。

 

まとめ

 

お子さんの将来に必要だからと、大きい補償を!!と考えられる方も多いとおもいます。

 

その不安もわかりますが、そのために現在の生活を犠牲にする必要はありません。

 

 

生命保険は、大きい買い物です。だからこそ、家族で相談をし、無理なくより良い補償を選んでくださいね!!