帰省の新幹線車内での暇つぶし!子供が乗り物酔いせず楽しめる過ごし方!

旅行

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ゴールデンウィークや夏休み、長いお休みを機会に帰省するご家族も多いはず。

そこで利用されることが多い新幹線。

ご家族そろってみんなで旅行気分を味わえます。

しかし親御さんの悩みの種は、その移動の間のお子さん達との時間です。

お子さんが小さいと落ち着いて座席に静かに座らせておくのも一苦労です。

そこで今回は新幹線の車内でのお子さんとの上手な時間の過ごし方についてご提案しましょう。

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新幹線車内での暇つぶし子供が静かに暇つぶしができる方法は?

新幹線で移動が楽になったとは言え、帰省先によっては数時間の旅です。

その間、小さいお子さんはじっとしていることがかなり難しいです。

周りのお客様に、お子さんが騒いだりして迷惑をかけるわけに行きません。

そこで、いくつか新幹線内でお子さんを少しでも落ち着かせる方法をご紹介します。

 

1.食事時間やおやつを新幹線の移動時間に合わせる

お子さんを静かにさせるためには、まず何かに集中させること。

そこで一番取り入れたいことは、食事を新幹線内でとるということです。

ごはん前の準備時間を入れれば少なくとも30分は持たせることができるのではないでしょうか?

昼食や夕食など、いつもの時間とは多少ずれてしまうかもしれませんが、食事時間を新幹線の移動中に取れば、その間はお子さんを静かにさせることができます。

また、食事時間よりは短い期間になるでしょうが、おやつの時間を取ることも良いでしょう。

 

2.マグネットやシール本での遊び

小さいお子さんのご家庭で実際によく活用されるのが、マグネットやシール本です。

普通の絵本と違って、お子さんが貼って遊べるので、それに集中して静かにしていられるようです。

1歳くらいのお子さんだと、シールをペタペタ貼るだけでも楽しんで時間を過ごしてくれます。

ちょっと大きくなったら、ちょっと頭を使って遊ぶ本も出ているので、それを使って集中させると良いでしょう。

極端に落ち着きのない子でない限り、本でお子さんを遊ばせることはかなり効果的のようです。

 

3.塗り絵

昔から塗り絵は子供の遊びの定番ですが、お子さんを静かにさせるには効果的。

今人気のシールやマグネット本ですが、シールをなくしてしまったりしてそこで騒いでしまうことを考えたら、塗り絵は安心です。

しかも、塗り絵の場合は本を購入するだけでなく、無料で印刷して使えるものもあります。

移動のために本はちょっとかさばるといった時に、必要な枚数を印刷して持ち歩くと良いでしょう。

 

4.スマホで動画鑑賞

ちょっとタブレットの使用はまだ早いと抵抗感を感じる方もいらっしゃるでしょうが、お子さんだけでなく、大人も長い移動時間で活用するのが動画。

普段は見せていなくても、新幹線での移動中は何より静かにしていてもらうのが一番です。

旅行だから特別といった理由もつけられます。

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5.知育絵本

3歳くらいのお子さんであればこれを機会に知育デビューはいかがでしょうか?

ちょうど数字やひらがなに興味を持つ年頃。

お勉強としてではなく、楽しく遊びながらできる知育本が数多く出版されているので、試してみるのも良いでしょう。

 

子供を乗り物酔いをさせないために気をつけることは?

お子さんを移動中静かにさせなくてはならないというのは親御さんにとっての大きな心配事ですが、長時間の移動はお子さんの体調管理にも気をつけなくてはなりません。

特に乗り物酔いには自律神経が関わっているそうで、その自律神経を過敏に刺激させないことがポイントです。

 

1.空腹・満腹は避ける

空腹時も満腹時も自律神経が不安定な状態になるそうです。

移動中に食事を取らせとうとして、空腹すぎても良くありません。

かといって、お腹いっぱいにさせることも良くありません。

出発前は消化の良いものをすこし食べさせておくのも一つでしょう。

また、食事もいつもよりちょっとセーブして。

 

2.睡眠をしっかり取らせておく

旅行気分で前日は興奮してなかなか寝てくれないというお子さんもいるでしょう。

また、移動中疲れて寝てくれれば良いと思いがちです。

けれど、睡眠不足や疲れは自律神経の乱れに繋がり、繊細なお子さんだと眠るどころか具合を悪くしてしまいます。

 

3.様子を見ながら遊ばせる

静かにさせようとして、本で遊ばせたり動画を見せていると、新幹線の揺れで乗り物酔いを起こすことがあります。

静かにはしていて欲しいですが、酔ってしまっても新幹線の移動中ですといきなり降りるわけにはいきません。

お子さんの様子を見ながら、遊ばせるようにしましょう

 

4.酔い止め

あまりに小さいお子さんだと、まだ酔い止めを飲ますことはできませんが、3歳からでしたら酔い止めを飲ますことは可能です。

子供が服用しやすいドリンクタイプや飴タイプなど色々販売されているので、お子さんの好みに合わせて準備しておくのも良いでしょう。

ちなみに、酔い止めの新幹線内での購入はあまり期待できないので事前に用意しておきましょう。

 

まとめ 新幹線移動を子供と快適に過ごすために

親御さんにとって、お子さんとの長時間の移動は気が気ではないものでしょう。

もちろんお子さんによって好みもあるでしょうし、いつもと違った雰囲気に緊張して落ち着かないお子さんもいらっしゃるでしょうけれど、ちょっとした工夫でお子さんを飽きさせないで静かにさせることはできるようです。

お子さんと話しながらと新幹線の移動時間の過ごし方の予定を立てても良いかもしれませんね。