年の初めの楽しみでもある年賀状・・・。
久しぶりの友人の元気そうな様子を知ることができたり、遠方にいて普段は交流がない人なども、年賀状で様子を知ることができたり・・・。
しかし、年を重ねると増える一方で、しまい場所や保管に悩む一面もあります。
今日は我が家の年賀状ルールをご紹介したいと思います。
年賀状の保管方法
ハガキサイズのファイルで管理
結婚してすぐの頃はこの方法で管理していました。
100円ショップなどで買えるハガキサイズのファイルに年賀状を入れて、保管します。
1冊に100枚くらい入るものも売られています。
表も裏も見れるように、1枚のポケットにハガキ1枚を入れて使用していました。
これを使う時のルールは、あらかじめ2年分、3年分のファイルを買って、それをしまう場所を決めてしまいます。
ハガキファイルがいっぱいになったら、1番古い物の中身を処分して空にして、そのファイルに1番新しいものを入れるという風に使っていきます。
今年の年賀状を書き始めるタイミングで、ファイルをひとつ空にしましょう。
そうすることで、年賀状をしまうスペースも変わらず使用することができます。
それと、あらかじめファイルを買っておくことで、今年の分を買おうとしたらファイルのデザインが違った!なんてことなく同じファイルで統一感が出せるので見える場所への収納でもおしゃれに収納できます。
我が家はガラス扉の戸棚の中だったので、揃えたくてこの形にしました。
輪ゴムと付箋プラスジップ袋
現在の我が家の使用している方法です。
家族や分類の多いおうちにおすすめです。
子ども達が大きくなり、お友達や先生などと年賀状のやりとりをするようになって、この方法になりました。
家族ごとにファイルを用意するとファイルの冊数が増えてしまってかさばるのが理由です。
誰宛の年賀状かで分けて、それぞれを輪ゴムで留めます。
我が家では可愛いカラー輪ゴムで色分けしています。
そこにメモタイプの付箋で家族の名前と年賀状の年を書いておきます。
気が向くと枚数も書いています。
そして、全部ひとまとめにして、ジップ袋に入れて置いています。
付箋は付けても付けなくてもいいのですが、こうしておくと今年の年賀状を用意するときに誰の分が何枚必要かの目安になって便利なんです。
こちらの保管方法でも、取っておくのは何年分と先に決めておくのでジップ袋は繰り返し使っています。
年賀状を処分するときのルール
例外をつくる
何年分を保管しておくのかは、先に決めておきますが例外を作ります。
例えば、親友が結婚した時の写真入りの年賀状だったり、想い出として残しておきたい年賀状は処分するときに、別に分けておきます。
我が家では想い出用のハガキファイルを用意してあって、そこに保管しています。
そのファイルは写真のアルバムなどと一緒に保管しています。
個人情報に留意して処分する
ハガキを纏めて捨てる時、個人情報など心配になりますよね。
我が家には以前は小さいシュレッダーがあったのですが、壊れてしまったので、シュレッダーはさみを使用しています。
シュレッダーはさみを何本か用意して、大掃除のときなどに子供たちにジョキジョキしてもらっています。
枚数が多いとこれも大変な作業ですよね。
なので処分が1年分で済むように、処分ルールは必須です。
どうしても枚数が多い時には何枚かまとめて、ガムテープ(紙製)で巻いて見えないようにして捨てるというのも、おすすめです。
まとめ
何となく捨てられずに、ついつい何年分も保管してしまう年賀状・・・。
何年も前の年賀状を見返すことって滅多にありませんよね。
あらかじめ、ルールを決めておくことで迷いなく処分ができて、スペースを有効に使う事ができます。
想い出として振り返りたくなるような物は、別に保管することで後悔することもないはずです。
処分の際は、個人情報に注意して安全に捨てましょう。