GWでの長期休暇に旦那様の実家に帰る予定。
その際に、孫のためにと何かといつも援助してくれる義母のために、早めの母の日として何かプレゼントを渡したいと思いました。
義母は、美容に気を使う結構ハイカラな人なので、紫外線が強くなる季節から暑い夏が来るまで重宝する日傘はどうだろうと思いつきました。
だけど、よく考えれば、夏の前にやってくる梅雨…。
もしかして、雨傘のほうがいいのかしら?
このようなプレゼントの悩み、されたことがあるのではないのでしょうか?
自分の母親であるなら、持っているもの、持っていないもの、好きなもの嫌いなものなどのリサーチは割と簡単にできますよね。
しかしプレゼントの相手は義理の母親。
同じ女性として、息子の嫁として、喜んでもらいたい。
失敗したくないという気持ちも少なからずあることでしょう。
誰しも必ず使う傘をプレゼントしたい。となった時、どのようなものを選べば失敗しないか。
様々な傘の特徴なども取り上げながら、考えていきたいと思います。
日傘と雨傘の根本的な違いって何?
日傘の長所と短所
日傘は言うまでもないですが、夏のお出かけに必須アイテムで紫外線による肌や髪へのダメージを防いでくれますし、熱中症対策にも効果が期待されます。
特徴としては小さくて軽いので、持ち運びがしやすいです。
ただ、撥水機能はついていないので、雨の日に使ってしまうと、一気に生地をいためてしまいます。
雨傘の長所と短所
雨傘は言うまでもなく、雨の日に大活躍してくれるものですよね。
ただこちらも、UVカットは施されておらず、日よけには不向きです。
ただ、黒の雨傘であれば、かなりの紫外線を吸収してくれるので、日差しのきつい日には黒の雨傘を開くのもありかもしれませんね。
うーん、、雨除け、日除け両方兼ねてくれる傘があれば…!!
そう!晴雨兼用傘の出番です!
晴雨兼用傘は雨傘として役に立つのか?
普段は日傘として普段使いのできるデザインであり、軽量なので、持ち運びも簡単です。
また、晴雨兼用傘は普段は日除け傘として使いながらも、急な雨にも対応のできる様に撥水加工が施されてあり、ポリエステル100パーセントの雨傘とは違い、生地に綿などの天然素材が混ぜてあります。
しかし、繊維の隙間をすべてふさぐ『防水加工』が施されている雨傘とは違うので、大雨の際には生地に雨が浸透して雨が漏れてくる可能性も考えられますので、基本的には日傘として使うのが一般的です。
母の日を兼ねたプレゼントは日傘・雨傘どちらがおすすめ?
晴雨兼用傘は晴れ、雨どちらも使えるからこっちにしよう!と思ったりもするのですが、傘は必ず一つは持ってらっしゃると思うので、私の場合は美容に気を遣ってる義母なら、日傘でまず探し、そのあと晴雨兼用傘で探して、総合的に見てデザイン性に一番優れた傘を、スペシャルな傘を一本選びたいです。
ただ何かで晴雨兼用傘をお持ちでないなど情報が得られれば、一本持っていると必ず重宝する晴雨兼用傘を差し上げたいと思います。
重さや機能性面で例を挙げると、特に50代女性におすすめなのが、重さはかなり軽量で、UV率がほぼ100%のものが良いのではないでしょうか。
折り畳みタイプの傘だと、今まではパキパキッと両手を使って傘を折り畳まないといけないという手間がかかりましたが、今はワンタッチでボタン押せば開け閉めができる傘なんかも多々出ています。
どういったものに重点を置くか、いろいろなわがままにあった晴雨兼用傘が出ていますから、是非いろいろ探してみてください。
また、晴雨兼用の傘の中でも、麻の生地が混ざっていると涼しいですが、雨には全く向いていないので、エステルやナイロン生地のものを選ぶと多少の雨も防いでくれますよ!
まとめ
実母であればそこまで考えなくていいプレゼント。
義母となると、あまり顔を合わせる機会もないため本当に気をつかってしまい、何かと大変ですよね。
旦那に聞いても、「えー?知らんし」「何でもいいんじゃないの」なんて返事が帰ってくるのはしょっちゅうなんです。
定番の傘よりは何か一癖、デザイン性や機能性のある傘で、必死になって探したのをアピールするのもいいかもしれませんね!!