ロックンロール‼‼
…すいません、取り乱しました。
ロックが好きなもので。
最近はCDが売れなくなって久しいですが、その一方でフェスが異常な盛り上がりを見せていますね。
中には音楽にあまり興味がない人までイベント感覚で参加されていたりします。
しかし、今ステージで見られるのは当然現役のバンドのみなわけですが、一方で彼らには「ルーツ」となったバンドが存在したりします。
ところで、どうせ聞くならちょっと通ぶりたくありません?
その簡単な方法は、彼らのルーツを知ることです。
さらにルーツを知ることでより深く音楽を楽しむことが出来ます。
なので今回は、ルーツとなるような日本の伝説的なバンドをご紹介したいと思ます!
日本語ロックを生み出した「はっぴいえんど」
日本のロックバンド代表は、はっぴいえんど。
このバンドは絶対に抑えおきましょう!
最近だとCMでのカバーで聞いたことがある人も多いかもしれません。
彼らがすごいのは、何を隠そうロックのリズムに「日本語を乗せた」ということです。
これまでのバンドにとってはロック=英語でした。
しかし、はっぴいえんどの登場によってロックを日本で生産できるようになったのです!
このすごさが伝わりますか?笑
彼らが居なければ「日本語ロック」の登場はもう少し遅れていたことでしょう。
バンドにシンセサイザーを取り入れた元祖は「YMO」
YMOと呼ばれることも多いですが、正式にはイエローマジックオーケストラといいます。
この曲も有名な曲です。
先ほどのはっぴいえんどのメンバーが一人この中にいます。
YOMが現代ロックに与えた影響としては、「バンドの中にシンセサイザーを入れた」ということです。
今のバンドってメンバーにシンセサイザーがいるのって割と普通ですよね?
しかしYMOが現れた当時は理解されなかったそうです。時代の先を行き過ぎてたということでしょう。
アラフォーならみんな知ってる伝説のバンド!?「RCサクセション」
RCサクセションは日本のロックの伝説にもなっています。
多くのファンに与えた影響は計り知れません。
この動画の冒頭で、本人が「日本の有名なR-O-C-K」って言っちゃってますからね。笑
アメトーークなんかでも使われているので、知っている人も多いと思います。
パンクなロック「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」
ザ・ブルーハーツというバンド名は聞いたことがなくても、曲を聞けば「あれね!」となるはず!
先ほどのRCサクセションとは異なり、こっちは生きる伝説!
バンドは解散しましたが、ボーカルとギターは現役バリバリです。
ボーカルの甲本さんの弟が、俳優として活躍されているのも有名ですよね。
ここまでとは大きく異なり、シンプルなロックです!
このようなモノをパンクと言ったりしますね。
現代のバンドでもシンプルな構成でやっているバンドは、多少なりともブルーハーツの影響下にあるといっていいと思います。
2000年代のバンドに影響を与えたナンバーガール
このバンド「ナンバーガール」は、これまでのバンドの影響を強く受け、日本語ロックを次の段階に押し上げました。
そして彼らが2000年代のバンド(アジアンカンフージェネレーション等)に影響を与え、さらにその影響が今の日本語ロックに広く反映されているという状況です!
まとめ
さて、ここまで日本のロックの基礎を築いてバンドたちをご紹介してきました。
こうしたバンドを知っているのと知っていないのでは、楽しみ方に差があるでしょう。
ぜひ楽しい音楽ライフを送ってくださいね!