「栃木」ってどこにあるの?
「え?関東なの?」
今まで何度言われたことか・・・
確かに田舎だし、海もないけど、魅力は十分です!
美味しいものは沢山あるし、温泉があるし、SLがあるし、世界遺産「日光東照宮」もある。
子連れで遊べる場所はあるし、何と言っても災害が少ない。。。
栃木の場所は知らなくても、「とちおとめ」「宇都宮餃子」などは大体みなさんご存知のはずです。
ですが、もちろんそれだけではありません!
実は、雑貨や小物など食品以外にもステキなお土産があるので、ご紹介したいと思います。
栃木県でお土産に買うべき雑貨8選
1. 餃子の文房具
宇都宮餃子といえば、今までは冷凍餃子や餃子スナックが主でしたが、最近では餃子モチーフの文房具まで作り始め、栃木は本当に『餃子』愛がすごい!
たとえば、餃子柄のふせんやマスキングテープ、ペーパークリップや餃子型のポーチまであるんです!
自分で使うも良し!ビジネスマンや学生へのお土産としても良し!
2. SLグッズ
栃木には、2つの蒸気機関車が走っています。
昔の趣そのままを味わえる真岡鐡道のSLと、2017年8月に復活して観光列車としての役割も担っている日光・鬼怒川を走るSL「大樹」。
どちらも渋く、力強くてかっこいい!
SLグッズは、駅周辺の土産店や道の駅などで購入できる物もありますし、「大樹」の車内販売で限定品を買うのもおすすめです。
SL好きはもちろん男の子へのお土産としていかがでしょうか。
3. 日光彫
日光東照宮が建てられた江戸時代から始まったとされる日光の伝統細工。
ヒッカキ刀と呼ばれる独特の刃物で、線を彫っていきます。細く繊細な線から、太く力強い線まで一本で表現できるのが特徴です。
菓子器、銘々皿からテーブルまで作品は様々で、とても重厚感があります。
どなたかへのお土産はもちろん、ご自宅でお客様をお迎えする一品としていかがでしょうか?
4. 大田原竹工芸
大田原には、人間国宝の勝城蒼鳳氏や故八木澤啓造氏など著名な竹工芸作家が集結しており、質の良い繊細で美しい作品が多数つくられています。
竹かごやバッグをはじめ、茶道具や箸、アクセサリーなど種類豊富で、素朴ですが職人の高度な技が光る竹工芸品は、ぜひ一度手に取ってご覧になっていただきたいです。
5. 益子焼
益子焼とは、栃木県の益子町周辺を産地とする陶器。
江戸時代末期から始まったといわれる益子焼ですが、現在では、若手からベテランまで数多くの陶芸家が多種多様な作品を作っています。
毎年2回、ゴールデンウィークと11/3あたりに大きな陶器市が開催され、販売店50店、その他500もの出店があり、必ずやお気に入りの作品に出合えるはずです♫
6. ひょうたんランプ
同じく益子でおすすめなのが、ひょうたんランプ。
栃木はかんぴょうも有名で、そのかんぴょうの原料であるひょうたんを使った、手作りのオリジナルランプが買える「ひょうたんの灯りルーム」というお店が益子にあります。
スタンドライトとトップライトの2種類あり、優しい明りで癒されます。
特別な贈り物におすすめです。
7. 那須の雑貨屋さん
那須御用邸や那須温泉郷で知られる、栃木を代表する観光地の一つである「那須」には、オシャレで個性的な手作り雑貨店が続々とオープンしています。
訪れるたびに新しい雑貨との出会いがあり、見るだけでワクワクします。
また、那須にはカフェも多く、雑貨屋めぐりの合間にのんびりカフェタイムするのも良いですね♪
8. 栃木レザー
知る人ぞ知る「栃木レザー」。
日本のみならず、世界的にも評価の高い「栃木レザー」は、原皮から皮になるまでに20以上もの工程を経て、高品質で丈夫な革製品を生み出しています。
革製品には、キーホルダーやコインケースなどの小物から、かばんや財布、ベルトなどもあります。
少し高価ではありますが長く使えるので、自分へのご褒美として、また、大切な方への贈り物としていかがでしょうか?
「栃木レザー」の魅力は、なんと言っても「使えば使うほど馴染んでくる」ということで、色が変化し、ツヤが増し、柔らかくなってきますので、あなたのお気に入りを見つけて、革を育ててみませんか?(o^―^o)
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おわりに
いかがでしたか?
いちごと餃子以外の栃木の魅力、少しは伝わったでしょうか?
どの雑貨や工芸品も、栃木観光の記念になるものばかりです。
素敵な旅土産が見つかりますように☆