正月になると正月の花など飾り付けをしている家庭も多く見られますよね。
飾るのは良いけど果たしていつまで飾っていて良いのか?
皆さん理解していますか?
何となくこのぐらいかなと思っている方、まったく知らない方など年代によっても異なるでしょう。
基礎知識を知っていればいざという時に役に立ちますよね!
ここでは、正月の花について基礎知識を記入していきます。
是非参考にしてみてください!
正月の花には種類がある!飾っておく期限はいつまで?
そもそも正月の花って何だと言う方もいるかもしれませんので解説していきますね。
正月の花とは南天、千両、牡丹、水仙、万年青、菊、薔薇が一般的に使用されますよね。
お花屋さんに行くと、既に束になって売っていますよね。
いかにも正月の花はとして売っているので、知らない人はいないのではないでしょうか。
正月の花は、1月7日に撤去する人、1月15日に撤去する人に分かれるでしょう。
どちらも間違いではありません。
最近では、1月15日まで飾っている家庭も増えてきていますから、まだまだ花がピンピンしている状況であれば、1月15日迄飾っておいても、華やかになるので良いのではないでしょうか。
正月花は意外と値段が高いですから、少しのズレがあっても良いと思います。
私も会社内で毎年飾りますが、基本的には花が枯れるまで飾っています。
もったいないですからね。
花が萎れたり枯れたところから抜いていきますから、手直しは必要ですよ。
あくまでも目安として言われている日付ですから、必ずしもこの期間で処分しなくてはならないと言う事では無いので、そんなにお硬く考えなくても良いのかなと私個人としては思ってしまいます。
正月用の花に処分の仕方はあるの?
正月飾りの一部と考えると清めて処分するのが妥当ではありますが、正月花を清めて処分している人はいないでしょう。
多くの方は、一般ごみとして普通に処分されるのではないでしょうか。
私も普通のゴミとして処分しています。
清める事もしないですし、特別なものとして処分する事もありません。
特に正月花の処分の仕方については決まりはないようですから、普通ゴミと一緒に時期が来たら処分しましょう。
正月花を飾る時に気をつけたい事は何?
正月の花を飾る時には縁起の良い日を選ぶようにしましょう。
一般的には、12月28日から12月30日辺りが良いとされています。
12月31日は一夜飾りとなり、縁起が悪いと言うよりも神様が気づかないからとされていますから、遅くても30日までには飾るように調整しましょう。
最悪31日間に合わなかった場合には、元日の未明であればあまだ辛うじて大丈夫と言われています。
年末は忙しいですから、早め早めに計画を立てて対応されると良いでしょう。
今の若い方は、あまり日にちとかを気しない方も多くいますが、古くからの伝統を守ると言うことも大切です。
今の若い人が子供へと伝えていく!これも日本文化を守る上では重要ですよね。
是非とも親から子へ伝統を伝えていってくださいね。
また、伝統を知る事でさらに昔の文化にも興味を持つ人が増えると思います。
まとめ
正月飾りについては、基礎知識を知らないと恥を書くことが多々ありますよね。
特に正月飾りは多くの人の目に触れるものですから、注意したいところですよね。
今は核家族化が進んでおり、教えてくれる人も少ないですから、この機会にしっかりと基礎知識を身につけて対応すると良いですよ。
学校では教えてくれない事でもありますから、若い人は親やおじいちゃん、おばあちゃんに、聞いて正しい知識を身につけましょう。
意外と昔からの風習や由来など正月に関しても色々とありますから、これを機会に昔の風習を調べてみるのも良いかもしれませんね。
調べていると面白いですよ。
昔の人の知恵とかも学べますし、現代においても通用する事も多々ありますから、インターネットでも良いので検索してみてください。
新たな発見があるかもしれませんよ。