夏になると、花火大会や夏祭りで浴衣を着る女性たち。
その足元は、下駄に限らず、サンダル、スニーカー、スリッポン・・・と多様化しています。
定番の下駄は、履きなれていないと、かかとや鼻緒が当たる部分が擦れて痛くなったり、足が疲れたりして、長時間履くことは難しいですからね。
友達や家族と出かけるなら、それでも良いと思います。
ですが、好きな人とのデートでは、それではいけません!
気になる人や、付き合い始めて間もない彼氏との「浴衣デート」では、下駄を履き、「女性らしさ」をアピールすべきです。
だからと言って、痛みに耐えろ!と言っているわけではなく・・・。
ここでは、
- なぜ下駄を履いた方が良いのか?
- 男性が女性を見るポイント
- 足が痛くなりにくい靴(下駄、サンダル)
についてまとめていきます。
浴衣で下駄を履く理由!足首を出すべし~女性の魅力を決める3首~
「女性らしさ」「色っぽさ」は、3首で決まる、といわれます。
3首とは、首・手首・足首です。
男性も女性も、お互いに“自分にはないもの”に惹かれ、魅力を感じます。
男性が女性の胸やお尻に「女」を感じるのは当然のことですが、わざわざ胸元のあいた服を着たりしなくても、3首で十分「女性らしさ」を表現できるんです。
一般的に、女性のうなじやデコルテ、手首や足首などは、男性に比べて、しなやかで線が細く、華奢なので、この3首を出していると、男性は自然とそこに目が行くそうです。
また、“他人の目線は人間の先端に集中する”といわれます。
まず、頭など顔まわりに目が行き、次に足元に目が行くそうです。
これらのことから、浴衣を着る際には、靴下やスニーカーなどは避けて、足首を出すようにしましょう。
男性は「女性らしさ」を求める
男性は、花火大会や夏祭りデートとなると、「浴衣を着てくるのでは?」と多少なりとも期待するものです。
そして、男性がそこに求めているのは、やはり「女性らしさ」ではないでしょうか。
普段はボーイッシュな格好をされている方や、決まった制服やスーツを着用されている方こそ、浴衣を着て、部分的に(3首)肌見せすることで、「女性らしさ」をアピールするチャンスです。
いわゆる“ギャップ萌え”ですね。
とはいえ、花火大会や夏祭りって予想以上に歩くんですよねww
痛み>楽しさ、ドキドキ感
では勿体ない。
足を出し、浴衣に合い、痛くない靴はないのでしょうか?
浴衣で下駄以外を履くなら?サンダル感覚で和装に合うサンダルをご紹介
いくら「下駄を履きなさい」「おしゃれは我慢」と言っても、足が痛くて歩けなくなってはカレに迷惑をかけるし、傷みを我慢してデートを楽しめないのでは意味がありませんよね。
そこで、長時間履いても足が痛くなりにくい下駄や、和装に合う和テイストのサンダル等をご紹介したいと思います。
① 「足が痛くなりにくい」と話題の下駄たち
- 「斉藤桐下駄」 「阿波しじら織鼻緒」 桐下駄
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参照:https://item.rakuten.co.jp/
疲れにくいアーチ設計足痛軽減の底面クッション材、しなやかできれいな鼻緒により、とにかく「疲れにくく、痛くなりにくい」を実現した下駄です。
- ピドヒールの姉妹品 おさんぽ下駄
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「足が痛くなりにくい」下駄として大人気の『ピドヒール』。
その『ピドヒール』に近いフィット感を残しつつ、歩きやすく普段履きしやすいようにスリムにしたのが、この『おさんぽ下駄』です。
② サンダルのような下駄
- 「tamaki」の下駄
木台に空気を多く含む木材を使用して、足裏への負担を軽減し、木台の形状と太い鼻緒によって「(鼻)緒ずれ」を起こしにくくしています。
- ちりめん黒塗りのサンダル下駄
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参照:https://item.rakuten.co.jp/
黒塗りで可愛くなりすぎず、大人の女性でも履きやすいサンダルのような下駄です。
いわゆる「「下駄」とは違って、「(鼻)緒ずれ」の心配がありません。
③ 浴衣に合うサンダル
- 「リゲッタ カヌー」の 伝統和柄カヌーサンダル
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参照:https://item.rakuten.co.jp/
安定感抜群のバナナ型のヒールがインパクト大!
疲れにくく、普段履きにもおすすめのサンダルです
- 和柄ウエッジサンダル
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参照:https://item.rakuten.co.jp/
中敷きに畳生地を、鼻緒に和柄生地を使用した浴衣や着物に合うサンダル。
ヒールが少し高めで、スタイル良く見せてくれます。
おわりに
いかがでしたか?
可愛くて履いてみたくなる下駄やサンダルばかりですね♪
浴衣デートの予定がある方!浴衣デートを夢見る方!
早めに靴選びをして、本番までに靴に慣れておきましょう☆