小さい子連れで海水浴!必需品は?フローティングベストは?
子どもができると、子どもを未知の場所に連れて行き、色々なものを「見せたい」「体験させたい」と思うものです。
『海』もその一つ!
でも、子連れで慣れない『海』は不安ですよね?
持ち物は何を用意すれば良いのかな?
自分の荷物と子どもの荷物と・・・本当にママって大変よ(‘◇’)ゞ
車で行くのか?電車で行くのか?によって持ち物が多少変わります。
子どもの年齢によっても違います。
特に、小さいお子さんがいると、どんなハプニングが起こるかわかりませんし、「暑い」とか「痛い」とかきちんと伝えてくれないことも多いです。
今回は、“小さい子連れで海水浴に行く”ときの持ち物と注意点について、勉強しておきましょう♪
海に子供と行く時の持ち物で必需品と便利アイテム
まずは、小さい子と一緒に海に行くなら、絶対に忘れてはならない「マストアイテム」から!
前日の夜、当日の朝にチェックできるように、リストにまとめておきます。
海へ子供と行くときの持ち物リスト
マストアイテム
- サンシェードテント(簡易テント)
- 日焼け止め・基礎化粧品
- ラッシュガード
- ラップタオル
- ビーチサンダル・マリンシューズ
- 帽子・サングラス
- 浮き輪・水遊び&砂遊びグッズ
- 水あそび用おむつ
- 昼寝布団セット
- 救急セット
- クーラーボックス
- マリンカプセル または 防水ポーチ
- 密閉袋(ジップロックなど)&ビニール袋
- 保険証
- 海水浴に限らず、家族でプールや公園(ピクニックなど)に行くときにも便利なサンシェードテント。日差しを遮り、通気性も良いので、中で昼食をとることも、子どもが疲れた時に昼寝をすることもできます。組み立てや片付けは、コツさえつかめば、女性でも簡単にできます。
- 海では濡れてもよい靴(ビーチサンダルなど)を必ず履きましょう。「すぐ海に入るし、砂浜がサラサラだから裸足でも良いかな?」なんて思ったら大間違い!貝やごみを踏んで足を怪我したり、熱せられた砂で火傷したりと、海には危険がいっぱいです。
- 海水浴用のおもちゃを持っていきましょう。小さい子は水を怖がったり、泳げないことがほとんどです。波打ち際や砂浜でも十分楽しめる準備をしておきましょう♪乳児を、持参したビニールプールに入れているファミリーを見かけたことがありますよ(⌒∇⌒)
- まだオムツが取れないお子さんがいる場合は、水遊び用オムツを穿かせます。通常のオムツでは海水を吸ってパンパンに膨らんでしまい、重くて不快ですし、パンツでは漏らしてしまった時に、他の方に不快な思いをさせるので、気を付けましょう。
- クーラーボックスは、飲み物を冷やす以外にも様々な用途があります。保冷剤を入れておけば、熱中症などで体を冷やす時に使えますし、フタが平らなものはテーブル代わりになります。帰りは、お土産に購入した魚の干物なんかを空いたスペースに入れても良いですよね♫
- マリンカプセルとは、防水の小さなカプセル型ケースのこと。小銭や鍵など小さい必需品を濡らさずに持ち歩くことができます。持ち歩きたい荷物が大きめな方は、防水ポーチなどを用意しておきましょう。
- つい忘れがちなのが、密閉袋やビニール袋。濡れた洋服やタオルを入れたり、封を開けて食べきれなかったお菓子を入れたり、ごみ袋としても使えるので、必ず持っていきましょう!
次に、あると便利で、海水浴が楽しくなるようなアイテムをまとめておきます。
便利アイテム
- スマホ防水ケース
- 防水・水中カメラ
- ウエットティッシュ
- 水(ペットボトル または ウォータータンク)
- お風呂セット(シャンプー、タオルなど)
- 100円ショップでも購入可能なスマホ防水ケース。スマホ専用なので、入れたまま操作することができ、海で遊ぶお子さんの可愛い写真が撮り放題です♪
- 水道が遠かったり、壊れて使えなかったり・・というハプニングに備えて、水を用意しておくと便利です。特に、ウォータータンクがあると、水分補給はもちろん、手を洗ったり、コップやお皿をすすいだりもできるのでおすすめです。
- お風呂セットを準備しておくと、帰りにスーパー銭湯や温泉でさっぱりして、家に着いたら寝るだけ!なんてこともできます。子どもは、疲れて寝てしまう可能性大なので、海水をしっかり流しておくと、帰宅後の手間が省けます。
この他、非常食を用意しておくと良いでしょう。
海の家や売店が混雑していて、すぐに食べ物が買えないときなど、子どもは待てずにぐずり出すので、レトルト食品や果物、ゼリー飲料などを用意しておきましょう!
海へ子供と行くときは車か電車?交通手段で持ち物は変わる?
車で行くか、電車で行くかによって、持ち物は変わります。
電車の場合、車のときほど多くの荷物(特に大きい荷物)は運べませんので、荷物を減らす必要があります。
また、電車の中で子どもが愚図ることも考えて、抱っこ紐やベビーカー(荷物置きにもなる)が必要になります。
長時間の移動であれば、スマホやタブレットなどで動画やDVDを見せられるように準備しておくと良いかもしれません。
海水浴でフローティングベストは必要?
フローティングベストとは?
フローティングベストとは、別名ライフジャケットとも呼ばれるもので、水中で浮くので、水難事故防止のために、水辺のレジャーでは必ず身に着けてもらいたい安全対策グッズです。
小さいお子さん連れの場合、「まだ海で泳がないから大丈夫」と思うかもしれませんが、ちょっと目を離したすきに、波に揺られて沖に出てしまったり、足がつって浅瀬で溺れたり、ということも十分に考えられますので、フローティングベストを用意しておくことをおすすめします。
海水浴以外にも、川遊びや釣り、シュノーケリングやシーカヤックなど、水辺のレジャー全般に使用できますし、数千円から購入可能です。
購入が難しい方は、1泊数百円~借りられるレンタルサイトもありますので、事前にチェックしておきましょう。
ぜひ一人一着ご用意を!
おわりに
『子連れでお出掛け』、大変ですよね。
「こんな時どうする?」「あれもあると便利だな」など、あれこれ考えだすと、キリがない。荷物は増えるばかり・・。
でも、車に乗るならのせちゃいましょう!
なくて困ることはあっても、車に積んでおいて困ることはない!
知らない土地で慌てることのないように、きちんと準備していきましょう!
楽しく遊んだら、後片付けも頑張りましょうね♪
ゴミは、その辺にポイ捨てせず、各自持ち帰るのがマナーです。
子どもにいつも「片付けなさい」と言っていますよね?
子どもは親や周りの大人の背中を見て育ちますから、『素敵な背中』を見せてあげてください♪