【火の玉の作り方】色付きや学校のお化け屋敷でも使えるものはある?

生活

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ムード作りに欠かせない!お化け屋敷「火の玉」のつくり方

 

お化け屋敷と言えば、「真っ暗で視界が悪く、お化けに驚かされる」というのが真っ先に浮かぶ光景だと思いますが、真っ暗なだけより、「暗闇で何かが光っている」方が、実は、より怖さが増します。

想像してください!

暗闇の中、遠くで赤くゆらゆら揺らめく「火の玉」・・・

それです!それを作ってみましょう!!

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肝試しで使える!本格的な「火の玉」の作り方

まずは、火を使うリアルな火の玉の作り方をご紹介します。

準備するものはこちら

↓↓↓

・綿100%の布

・綿糸やエナメル線

・針

・ハサミ

・ジッポオイルやアルコール

・ライター

・長い棒(持つ場合の持ち手)

 

つくり方は簡単です。

  1. 小さめに切った布を丸めます。
  2. 布の周りに綿糸やエナメル線を巻き付け、布の玉を作ります。
  3. 長い棒を差して持ち手を作っておきます。
  4. ジッポオイルやアルコールを玉に染みこませます。

※ジッポオイルは黄色っぽい光、アルコールは青白い光になります。

  1. 火をつけます。

 

注意事項

  • 炎の上の方のオレンジ色部分は触ってはいけません。
  • 布の玉が大きすぎると炎が大きくなりすぎて危険です。
  • 周囲に火が燃え移るような物が無いことを確認してから火をつけてください!

 

「火の玉」カラーバージョンの作り方

炎色反応を利用して、色んなカラーの火の玉を作ることができます。

 

まず、燃焼用アルコールと、精製水薬品数種類を用意します。

ここでは、比較的手に入りやすい食塩、ホウ酸、ミョウバンをご紹介。

 

つくり方は、簡単!

  1. まず、精製水で食塩やホウ酸などの粉をそれぞれ溶かしておきます。
  2. 溶かしたものを布の玉に染みこませます。
  3. 燃焼用アルコールを少し垂らします。(着火できれば良いので、少量)

色は以下のようになります。

食塩・・・オレンジ色

ホウ酸・・・黄緑色の炎

ミョウバン・・・青っぽい紫色

※火をつける際は、周りに燃えやすいものが無いことを確認してください!

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お化け屋敷でも安心な火の玉の作り方!火を使わないバージョン

室内でお化け屋敷を作るときや、野外でも火気厳禁の場所でつくるときには、火を使わなくてもリアルな炎に見える「安全な火の玉」を作る必要があります。

 

たとえば、ベッドサイドランプやスポットライトのような照明を使う方法です。

  1. 全体的に光る(一方向だけでなく)ライトに赤やオレンジなどお好きなカラーセロハンを貼ります。
  2. その上からラップを巻き、上部に切り込みを入れます。

※切り込みが細かい方が、リアルな炎に見えます。

  1. ライトをつければ、セロハン色の火の玉の完成です!

 

セロハンの代わりにビニールテープでもいけるかもしれません。

ライトは、誰かの私物を拝借するのも一つですが、無ければ100円ショップでも購入できます。100円ショップのライトじゃ光が弱いのでは??100円ショップと侮ることなかれ!ランタンやミニスタンドでも明るさは十分でした♪

持っているのが大変な時は、棒やロープ、ワイヤーなどを付けて垂らしておいて、小型扇風機の風を当てるのもアリです。

 

予算がない場合は、コンサートなどで見るサイリウム(折るとヒカルやつ)で形を作ってみては?100円ショップやホームセンターで購入できます。ただし、長時間使用する場合は、サイリウムでは最後まで光がもたない可能性もあるので、ライトを購入した方が、結果としては安く済むかと思います。

 

また、夏の肝試しの時期には、100円ショップやホームセンターで、それ用の『炎』を売っていることがあるので、探してみてはいかがでしょうか。

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まとめ 火の取り扱いには注意しましょうね!

炎の上の方のオレンジ色部分は触ってはいけません。本当に熱いので火傷します。

周囲に火が燃え移るような物が無いこと、消火できる準備ができているかどうかなどを確認してから火をつけるようにしましょう!

 

リアルな炎で怖すぎてけが人続出!なんてことの無いように、安全でコワ楽しいお化け屋敷を作ってください(^▽^)/