結婚から20年目。
人それぞれ結婚した時期は違いますが、20年はあっという間ですね。
一口に、20年と言いますが、この間には、いろいろなこと、楽しかったこと、悲しかったこと、つらかったことなどがいくつもあったことでしょう。
10年目、20年目、30年目と結婚してからの節目はいくつもあります。
最初の頃は、節目の年を覚えていても、年月がたつと、日々の暮らしなどに追われ、つい、忘れてしまうこともあるでしょう。
でも、20年いっしょに暮らしてきて、ここで、いままでを振り返り、これからの生活に希望を抱くことも必要ではないでしょうか。
ここまで、連れ添った妻に、感謝の意を込めて、自分なりのプレゼントを送ってみたらいかがですか。
私だったらこういうものをプレゼントする。プレゼントしたい!
そんなあなたの参考になればと思います。
ご紹介しましょう。
20年目の結婚記念日の由来は?
結婚記念日の中で20年目は、磁器婚式、陶器婚式といわれています。
金婚式や銀婚式は知っている人は多いことでしょう。
でも、20年目の結婚記念日のことはよく知らない人が多いのでは?
結婚記念日の名称は、その記念日に送るプレゼントからとっていると言われています。
結婚してからまだ浅い年は質素倹約をするため、名称も紙や「わら」花など、プレゼントするものが安価になっています。
しかし、段々と年数を重ねるに従って、水晶、銀、真珠など高価なものになります。
結婚記念日発祥の地は、イギリス。
相手に送るものもイギリスらしいものとなっています。
夫から妻へ、感謝の気持ちを伝えよう
20年目の結婚記念日に何を送ったらよいのでしょうか?
プレゼントはいろいろなものが考えられます。
でも、プレゼントを考える前に、いままでの結婚生活を振り返ってみたらいかがです。
あまり、よい思い出がなくても(「ケンカばかりしていた」「病気ばかりしていた」「悲しいことがあった」)、「よくここまで来たね」「二人で過ごした日々、ちょっと楽しかった」など、よい思い出もあります。
いままでの、「ちょっと」でもよい思い出を思い出しながら、妻が、なにを喜んでくれるのか、連想することも楽しいものですよ。
きれいな海や山を眺めたり、静かなところでのんびりと旅行をするのも、良いでしょう。
また、二人が出会った思い出の地を巡るのも良いですね。
美味しい物を食べたり、素敵な映画や絵画をみることも良いでしょう。
あまり、ぜいたくはできなくても、記念に残る物(指輪、ネックレスなど)送るのもありです。
でも、一番大切なことは、妻への感謝の気持ちです。
料理が不慣れな人でも、一生懸命作った料理はきっと喜ばれますし、日ごろの家事などを代わりに行うことも感謝の表れと思います。
結婚記念日のプレゼントは手料理にしてみては?
夫から妻へのプレゼントで悩んでいる方。
感謝の気持ちを表すことが一番大切というのは、すでにお話ししました。
いろいろな考えやアイデアがあると思いますが、20年目の結婚記念日。
あまり余裕がなければ、このようなプレゼントはいかがでしょうか。
まず、妻の好物を料理する。
料理が初心者でも、一生懸命に作れば、きっと、喜びますよ。
そして、料理をいただく時に、記念に残るものをプレゼントします。
最後は、感謝の気持ちを言葉に表してください。
照れくさければ、手紙を渡すこともありですよ。
まとめ
結婚から20年。
まだまだ、人生はこれからです。
感謝の気持ちを伝え、そして、それを持ち続けることが大事です。
まだ、20年は通過点です。
これからは、健康に気をつけて、もっと楽しい結婚生活を送ることではないでしょうか。
20年目を契機にこれからの人生をしっかりと楽しく、健康で過ごしてくださいね。
何回も言いますが、感謝の気持ちを持ち続けることが一番のプレゼントです。