【ハロウィン】血糊の作り方! 絵の具や食紅を使えば簡単節約

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自分でも作れちゃう簡単血のりの作り方

夏が終わると文化祭や、秋にはハロウィンなどとイベント盛りだくさんです。

文化祭では人気のお化け屋敷。

ハロウィンでもお化けやゾンビの仮装をする人が多いこともあって、そこでよく目にするのが血のりのついた衣装での仮装。
仮装や服を加工するために、いろいろな商品が販売されるようになりました。

けれど、できれば手軽に安く済ませたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、血のりをわざわざ買いに行かずとも自分で作れる方法をご紹介しましょう。

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ハロウィンは血糊でリアルに!使い方で材料を選ぼう

血のりも、使い方で材料を変えることで、よりリアルな血のりを作ることができます。

顔に使う場合はもちろん口に入っても害のないものを、服のペイント用ならばしっかり色もつくものを、特殊なメイク風に身体に使うならば、かさぶたっぽい質感ができるものを選んで材料と色を組み合わせて作っていきます。

血糊を顔に使うなら食べられる素材が安心

顔まわりに使う血のりには、色は口に入っても安全な食紅を使います。

作り方は簡単です。

はちみつと食紅の赤色を混ぜます。

しかし、これでは血の色にしては真っ赤すぎるので、黒っぽさを加えるために、緑色の食紅をちょっとずつ加えて色を調整していきます。

はちみつのとろっとした粘度が顔にペイントする血のりには最適ですが、もう少し粘度が欲しい場合は、はちみつの代わりに水あめを使うことおすすめします。

よりどろりとした粘性のある血を表現することができます。

血糊Tシャツの作り方 絵の具が服にはおすすめ

はちみつや水あめは、顔には使えても衣類に使うにはベタベタして、他のものにくっついてしまった時を考えると理想的ではありませんよね。

そこで衣類にはのりを使うと、乾燥させると他にくっつく心配が少なく、色移りの心配もなく、また取れづらいのも嬉しい特徴があります。

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もちろん衣類だけでなく、腕や脚などの身体に使っても問題はありません。

作り方も簡単で、洗濯のりに赤の絵の具を混ぜ、黒または緑色の絵の具で血の黒っぽい色に調整していきます。

ちなみに、絵の具はアクリル絵の具やポスターカラーおすすめします。

絵の具というと、水性絵の具を手に取る方も多いでしょうが、色移りや絵の具の独特なにおいが気になるのでおすすめできません。

固めの血のりを作りたい!かさぶた状になる血糊の作り方

洗濯のりでもある程度の粘度ができますが、かさぶたのようば血が乾燥した状態、どろっとした質感よりかためのものを作りたいならば、スティックのりを利用して作ります。

色は、赤の口紅を使って色づけします。

スティックのりと口紅は同量で混ぜ合わせます。

口紅のもともとの色合いである程度好みの色に近づけられますが、よりかさぶたっぽい黒さはマスカラの黒を使って調整します。

傷などのメイクにはおすすめです。

しかも色移りの心配が少ないのも嬉しい特徴です。

血糊を大量に作りたい時は片栗粉が便利!

大量に作りたいならば、安くて簡単に手に入る材料が嬉しいですよね。

そこで利用するのが片栗粉です。

水に赤い食紅を溶いて、緑や黒色の食紅で色を調整します。

そして、片栗粉を加えて粘度を調整します。

好みの粘度にもよりますが、一般的に売られている赤い食紅の小さなボトル1本で約500ml分の血のりを作ることができるようです。

粘度をあげるには、片栗粉の量の調節に加えてちょっとひと手間かけて、加熱すると片栗粉がより固まって粘度を増すのでゼラチンのようなどろっとしたものになります。

まとめ 専用画材がなくても大丈夫

いかがだったでしょうか?

ハロウィンシーズン間近になると仮装用の商品を数々販売するお店もありますが、文化祭が同じシーズンかといったら難しく、仮装用の血のりはいつでも手に入るわけではありません。

また、血のり用の絵の具もありますが、身近に代用できるものはあります。

お値段も抑えられる、買いに行く手間も省けると一石二鳥です。

上手に活用して、オリジナルの衣装を作ってはいかがでしょうか?