映画のまち調布花火2019に行こう
打ち上げがノンストップの花火。
音楽に合わせた花火ショー。
多摩川を横断して行われる仕掛け花火。
スケールも量ももりだくさんな花火大会が調布市で毎年開催される「映画のまち調布花火」です。
来場者も毎年多く、指定席は即完売の人気ぶりです。
そんな「映画のまち調布花火」ですが、2019年は新しいプログラムも盛り込んでだ大会になるとか。
そこで、今回は「映画のまち調布花火」についてご紹介しましょう。
映画のまち調布花火大会2019の日程や打ち上げ場所
毎年調布市の多摩川河川敷で行われる花火大会です。
毎年30万人以上の人が訪れる人気の花火大会です。
それもそのはず。
2001年および、2008年から2010年は12,000発もの花火が打ち上げられたほか、スタートからフィナーレまでの間、途切れることなく花火が打ち上げられるノンストップの花火。
さらに、音楽に合わせて打ち上げられるコンピュータ制御のスターマインを利用したハナビリュージョンや、多摩川を横断して行われる仕掛け花火であるナイアガラといった目玉の花火もあり、多くの観覧者を魅了しています。
調布花火大会2019の開催日時
2019年は9月7日土曜日開催予定。
18時から開会式を執り行い、18時半から花火の打ち上げが始まる予定です。
調布花火大会2019の打ち上げ場所
調布花火大会の会場は、京王多摩川会場、布田会場、電通大グランド会場の3会場になります。
花火の打ち上げ場所があるのは、布田会場になります。
調布花火大会の歴史
調布の花火大会は、初めて開催されたのが昭和8年のこと。
その後、太平洋戦争中は一時中断されていましたが、戦後昭和29年から全日本輸出振興煙火競技大会として開催が14年続いたそうです。
そして、現在の調布市花火大会としては昭和57年からスタートし、その第1回大会では、首都圏では今では珍しくなった8号玉、100mのナイアガラ、仕掛け3台、豪華なスターマイン7組など、約800発の鮮やかな花火が打ち上げられたそうです。
そして、第22回からは音楽と花火がコラボレートする「ハナビリュージョン」がプログラムに加わり、今では調布市花火大会の名物として親しまれるようになっているようです。
映画のまち調布花火大会2019みどころ
1.復活!大玉50連発
全国に先駆けて始めた「尺玉100連発」。2019年、令和元年を記念して、大玉50連発の打ち上げ花美を行うそうです。
2.新ハナビリュージョン
音楽と花火がコラボレートする調布市花火大会名物と言われる「ハナビリュージョン」。今年はそれに「光」と「炎」という新たな要素が加えて、より進化したものに生まれ変わってのお披露目です。(注意:布田会場の有料席からのみ観覧可能)
調布花火大会2019の観覧は場所取りの必要がない有料席で!場所と価格
映画のまち調布花火では、有料観覧席を設けいています。
有料観覧席は、打ち上げ場所の近くに設置してあるため、花火を間近で思う存分楽しむことができることが魅力。
しかも、場所取りの心配もないので、ご家族やご友人たちとくつろぎながら観覧することができます。
調布花火大会2019のチケット販売開始日
調布市民は市民先行販売を利用することができます。
2019年6月25日(火) 10:00から販売が開始されます。
一般販売 は2019年 7月2日(火) 10:00から販売されます。
チケットの購入方法
一般販売チケットの購入方法は、3つあります。
- 店舗で購入
- インターネット予約後、店舗で受け取り
- 電話予約後、店舗で受け取り
を選びことができます。
ローソンチケット(全席)
Lコード:全席 37377
チケットぴあ(テーブル・升席以外)
Pコード:布田会場643-037、京王多摩川会場643-038、電通大グランド会場643-039
イープラス (テーブル・升席以外)
ファミリーマートで購入できます。
(店内設置の「Famiポート」を利用)
詳細は公式HPで確認してくださいね。
調布花火大会2019の有料席がある会場は?
有料席のチケットを購入すると、場所取りをしなくていいのはもちろん、混雑するトイレも有料席専用で多めに設置されているのがうれしいですね。
有料席専用の入退場口や売店もあるので、ちょっとしたセレブ気分を味わうことができます。
1.布田会場
調布市花火大会のメイン会場となる布田会場。
花火大会の全プログラムを楽しむことができます。
2019年のみどこととなるネオハナビリュージョンの光や炎の演出がみられるのは、この会場のみです。
土手上 布田テーブルS 定員4名 24,000円
眺めの良い土手上に、テーブルとイスを設置したエリア。
ゆったり飲食をしながら、花火を楽しみたい方にはぴったりです。
土手上 布田イスS 定員1名 4,000円
人数に合わせて購入できる、眺めの良い土手上のイス席エリア。
土手下 布田テーブルA 定員4名 22,000円
テーブルがあるので飲食しながら、花火を見たい方におすすめのエリア。
土手下 布田ペア 定員2名 8,000円
隣の席との間にゆとりをもたせた、ペア席観覧エリア。
土手下 布田イスA 定員1名 3,000円
定番のイス席エリアです。
1名から、希望の人数に合わせて購入することができます。
土手下 布田シート 定員4名 10,000円
土手にシートを敷いてくつろぎながら観覧できるエリアです。
ブルーシートが配布され、決められた場所で観覧します。
土手下 布田升A 定員10名 45,000円
大人数で楽しみたい方におすすめの升席。
Aではブルーシートに、座布団とテーブルがセットになって、飲食しながら観覧ができます。
土手下 布田升B 定員10名 35,000円
大人数で楽しめるブルーシート。
A席よりもちょっと花火打ち上げ会場から遠くなりますが。十分楽しめるエリアです。
2.京王多摩川会場
会場の中でも、最寄り駅から近いのが特徴の会場です。
ほぼすべてのプログラムを観覧することができます。
布田公園と違って、1名から席をチケットを確保できるので、人数に合わせて席を選ぶことができます。
多摩川イスS 定員1名 3,000円
大人気の定番のイス席。
会場の中でも一番花火打ち上げ会場に近いエリアになります。
多摩川イスA 定員1名 2,500円
人数に合わせて1名から選べるイス席エリアです。
多摩川イスペア 定員2名 7,000円
隣の席との間にゆとりがあり、二人でゆっくり座ってみたいという方におすすめです。
多摩川升 定員10名 40,000円
大人数で楽しむならこちら。
ブルーシートに、座布団とテーブルがセットになっています。
3.電通大グランド会場
ほかの2会場は、有料席であり、かつ指定席となっています。
お金を払ったのにいまいちと思うことがあるかもしれません。
しかし、こちらの会場では会場内であれば自由席スタイルとなっています。
オリジナルシートがもらえるので、会場内の気に入った場所に場所を確保するにはこちらです。
映画のまち調布シート 定員1名 2,500円
ほかの会場よりもアクセスが良いのが嬉しいエリア。
映画のまち調布花火コラボオリジナルシートが1枚がセットになっています。
調布花火大会2019の自由観覧エリア
有料席のチケットを購入することができなかった!!となっても安心してください。
布田会場および京王多摩川会場の一部が自由観覧エリアとなっています。
どちらも早目に向かい、場所取りをすることをおすすめします。
遅くともお昼までには場所取りをした方が良いでしょう。
というのも、遅く行くと入場制限がされてしまい、そもそも会場内に入ることができなくなってしまいます。
調布花火大会2019へのアクセス
会場によって、最寄りの駅が異なるので注意しましましょう。
またどの駅も、大変な混雑が予想され、駅から会場までもスムーズに進むことができるとは限らないので、時間には余裕をもっていらっしゃることをおすすめします。
布田会場(自由席および有料席)
京王線「国領駅」より徒歩20分
「布田駅」より徒歩20分
「調布駅」より徒歩25分
京王多摩川会場(自由席および有料席)
京王線「京王多摩川駅」より徒歩10分
「調布駅」より徒歩20分
電通大グラウンド(有料席のみ)
京王線「京王多摩川駅」より徒歩15分
「調布駅」より徒歩20分
調布花火大会2019の交通規制
調布市花火大会2当日には会場周辺道路で車両通行禁止などの交通規制が実施される予定となっています。
詳細については、オフィシャルホームページでの確認が必要ですが、例年おおよそ16:00~20:00ごろの期間中は交通規制がしかれています。
調布花火大会2019の穴場スポット
調布市花火大会は、公式の観覧席でなくとも見ることができます。
会場の混雑が苦手、渋滞に巻き込まれたくないという方は、現地に行かなくても花火が見れる穴場スポットがおすすめです。
イトーヨーカドー国領店屋上
例年花火のために、17時〜19時の間無料開放されています。
ただ、一部看板等で見えにくい場所もあります。
また、地元の方には知られているので、早めに場所取りをしに行くことをおすすめします。
上布田公園
花火の打ち上げ会場から離れますが、視界を遮るものがないので、花火をしっかりと見たいならばここ。
広い公園なので、ゆったり地見ることができるほか、トイレや水道設備が完備されているので安心です。
稲田公園
少し花火打ち上げ会場からは離れますが、しっかり花火をみることができるエリアです。
また、児童プールや少年野球場なども併設されている敷地面積の大きな公園なので、
ゆったりと花火を楽しむことが期待できます。
また、トイレや水道設備も完備されています。
京王線の高架下(川崎市側)
河川敷で、線路の高架下は場所取りがしやすい穴場スポット。
ただ、電車に音が気になるという方にはおすすめできないデメリットもあります。
まとめ 調布の花火大会は大人気
毎年来場者が増えているという「映画のまち調布花火」。
ゆっくり、確実に席を確保して観たいという方にはやはり有料観覧エリアがおすすめです。
夏の夜空に打ち上がるいっぱいの花火をこの機会に楽しんでみませんか?