関東の藤の花の名所!子供が退屈せず大人もお花見が楽しめる場所5選

花見

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子どもを退屈させたくないパパママ必見!関東のおすすめ「藤」の名所を5つ紹介します。

春にはたくさん花が咲き、花の甘い香りを運ぶ暖かな風が、私たちに春を知らせてくれます。

お花見の季節ですね♫

お花見と言うと、パッと思いつくのは桜ですが、ここでは、「藤」の名所をご紹介したいと思います。

近年は、日本全国各地の藤の名所で「藤まつり」などイベントが催され、夜にはライトアップされるなど、その美しさには海外も注目するほど。

今年こそは満開の藤を見に行きたい!と思っているパパママさんも多いのではないでしょうか。

 

ですが、お子さんがいるとちょっと躊躇しませんか?

「花を見る」だけでは、子どもにはちょっと退屈かな・・?と。

休日に、子どもたちに行きたい場所を聞くと、「公園に行きたい」「遊園地行きたい」なんて言ったりします。

それなら、公園のように子どもが遊べる「藤」の名所を訪れてみてはいかがでしょう?

 

“子どもが退屈しない“をテーマに、関東の「藤」の名所をご紹介します。

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関東で子供と楽しめる藤の花の名所

1.   水郷佐原あやめパーク


〒287-0801 千葉県香取市扇島1837−2

あやめで有名な「水郷佐原あやめパーク」ですが、藤の名所としても知られ、5月上旬になると見ごろを迎えます

園内入口近くにある長さ70mの「藤のトンネル」は、幸せの道とも呼ばれています。

その他、各所に藤棚があり、他の花とともに咲く美しい藤の花をご鑑賞いただけます。

園内には、滑り台やターザンロープのある「森のあそび場(遊具)」や園内水路を小舟に乗って巡る「園内舟巡り」(運行は4月~10月)などがあり、お子さんも一緒に楽しむことができます。

さらに、こちらは無料駐車場が完備されています。

乗用車…500台、障がい者用スペース…14台

大型バス…30台、バイク…20台

 

2.  小田原城址公園

〒250-0014 神奈川県小田原市 城内

4月下旬頃から「御感(ぎょかん)の藤」が開花します。

こちらは花房が1mほどもある見事な藤棚です。

昔、大正天皇が皇太子の頃に、この藤の花の下に召馬が駆け込み、花を散らすのを見て、「見事な花に心なきことよ」と、しばらく馬を止めて感嘆されたためにその名がついたと言われています。

同じ頃、ツツジも見ごろを迎えます。

城址公園の敷地内には、「天守閣」や「こども遊園地」があり、豆汽車やバッテリーカーなどに乗ることができます。

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3.  ふじの咲く丘

〒375-0024 群馬県藤岡市藤岡2690

群馬県藤岡市の花である藤をテーマにした公園で、全長約250メートルの藤棚は、まるでシャンデリアのようで、その美しさと迫力は圧巻です。

また、45種類の藤が植えられた見本園では、紫や白だけでなく、ピンクの藤も見ることができます。

4月下旬から5月中旬の見ごろの時期には、「ふじまつり」が開催され、野外コンサートや物産市、藤の即売会などが行われます。祭りの期間中は、日没とともに園内がライトアップされます。

また、車で10分ほど行くと、道の駅「ららん藤岡」があります。こちらには、観覧車のあるミニ遊園地や噴水で遊べる広場がありますし、飲食店も入っているので、「藤」を堪能した後に子どもを遊ばせ、食事もできるのでおすすめです。

 

4.  鶴岡八幡宮

〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31

JR・江ノ電鎌倉駅から徒歩約10分の場所にあります。鎌倉は藤の名所で知られ、その一つが「鶴岡八幡宮」。

見頃となる4月中旬から5月上旬には、薄紫や白い藤の花で境内が彩られます。

鶴岡八幡宮からJR鎌倉駅へ向かう商店街や路地裏には、お土産屋さんや食べ歩きスポットも多く、楽しく散策できますし、電車好きのお子さんであれば、江ノ電に乗って藤の名所を巡るのも良いかもしれません。

 

5.  清水公園

〒278-0043 千葉県野田市清水906

千葉県野田市にある「自然とともだち」をキャッチフレーズに自然と触れ合える入園無料の公園です。

園内には、フィールドアスレチック、キャンプ・バーベキュー場、ポニー牧場、アクアベンチャーなど子どもが楽しめる施設がいっぱいです。

そしてもちろん、「藤」を見ることができます。敷地約7万㎡の総合花園「花ファンタジア」では、4月中旬から下旬にかけて、大池周辺の見事な藤をご覧いただけます。

思い切り遊びたい!というご家族におすすめです。

 

まとめ

子どもがいると、親はやりたい事を我慢しがちです。

花見をしたくてもなかなか落ち着いて花を鑑賞するのは難しいですよね。

そんな時は、子どもが遊べる場所で、ついでに「藤」の花を観賞してはいかがでしょうか?

ぜひ、参考にしてみてください。