雛人形や五月人形の供養や処分はいつする? 埼玉の寺や神社はどこ?

生活

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お子さんが大きくなり、雛人形を飾る機会もなくなり、押し入れや物置に眠っているご家庭も多いのではないですか!

私の家でも物置に眠っています。

昔の雛人形は、段飾りで大きいものが多く場所もとります。

そもそも、使わなくなった雛人形はどうやって処分するのが正しいのでしょうか?

供養の仕方はどうすれば良いの?

埼玉で供養できるのは何処などなど疑問はいっぱいです。

ここではそんな疑問を解決していきますので参考にして下さいね。

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雛人形の供養はいつするのが正しいの?処分方法は?

 

人形の供養を行なっている神社やお寺で供養するのか一般的です。

人形供養で有名な神社やお寺は、多数存在しています。

人形にはよく魂が宿ると言われていますからね!

受付期間などは、それぞれの場所によって異なりますから、持ち込みをする際には事前に電話で確認してから対応するようにしましょう!

以前は、人形供養祭に合わせてなど決まりがあることもありましたが、最近では年中受け付けているところが多いようです。

電話なしで雛人形を持って行っても、取り扱う時期ではなくて持ち帰らなければならないなんて二度手間になってしまうということの無いように、情報収集はとても大切です。

供養以外での処分の方法としては、一般ごみに出すと言う方法です。

粗大ゴミなる場合もあります。

どちらになるかは、お住いの市区町村へ確認してみましょう。

とは言っても、ゴミとして出すのは少し可哀想な感じもしますよね!

そう言った場合には、雛人形を寄付すると言う方法もあります。

保育園や幼稚園など欲しい方は沢山いるでしょう。

市の掲示板などに出してみては如何でしょうか?

 

埼玉県で雛人形の供養ができる場所はどこか?

 

所澤神明社

埼玉で有名なのは所澤神明社です。

人形供養祭 【6月の第1日曜日】

神明社では旧本殿を人形奉斎殿とし、平成13年12月より常に人形を納められるようになりました。

基本情報を記載していきます。

住所:埼玉県所沢市宮本町1-2-4

電話:04-2922-3919

受付:9:00〜15:00毎日実施しています。

但し、以下の期間は除きます。

神社祭礼日 2月3日 4月21日 6月30日 8月7日 9月15日
七五三期間 10月20日~11月23日の土日祝
および11月14、15日
年末年始期間 12月22日~1月15日・19日・20日・26日・27日

郵送や宅配便でも対応していますが、電話、FAX、電子メールで事前に連絡が必要です。

所澤神明社で雛人形を供養する時の費用は?

■雛人形:目安として一体あたり500円程度の玉串料。
■雛人形以外:大きさ、数量、人形へのお心などを勘案して納めてください。

玉串料は郵便振替、現金書留で支払う必要があります。

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詳しくは、所澤神明社公式サイトで確認願います。

蓮浄院

人形の供養日:毎月第3木曜:10:00~(40分程度)

2019年の人形供養日
1月17日、2月21日、3月21日、4月18日、5月16日、6月20日、7月18日、8月22日(8月は第4木曜になります)、9月19日、10月17日、11月21日、12月12日(12月は第2木曜になります)

住所:埼玉県さいたま市岩槻区上野6-6-5

電話:048-424-2863

受付:持ち込み又は郵送

電話予約が必要です。

雛人形や5月人形の供養代金の目安は、一段飾り 供養料:10,000円、三段飾り 供養料:20,000円、五段以上 供養料:30,000円となります。

詳しくは、蓮浄院公式サイトで確認願います。

 

埼玉県では上記の2件が有名となっています。

 

眠っている雛人形がある方は、どちらかへ持参又は郵送して供養してみては如何でしょうか?

お近くの方は持参されるのか1番良いでしょう。

もちろん、人形を供養するには費用が発生しますので注意しましょう。

次の項目では費用について記載していきます。

 

雛人形や五月人形の供養費用はいくらかかるのか?

 

供養の費用は場所によって多少異なります。

一体いくらと決めている場所もありますので一概には言えませんが、ダンポール一箱分で大体5000円〜10000円くらいが平均額となっています。

意外と供養するにも費用が掛かるのですね。

そう考えると、自己にて処分又は寄付するのか費用面では得かもしれませんね。

人形供養で1万円近く支払うかはあなたの考え方次第です。

高いと思えばご自分で処分すれば良いだろうし、しっかりと供養したいと思えばお金をかけてでも供養すれば良いでしょう!

数が少ない雛人形であれば、人形供養で出しても良いかもしれないですね。

私の家には7段飾りのお雛様があるのですが、供養するにはかなりの金額がかかると言う事ですよね。

大きければかなり迫力があり良いですが、処分の事を考えると小さい物がおすすめですね!

 

まとめ

 

お子さんのいるご家庭には、必ずと言っていいほどある雛人形や五月人形。

子供の成長と共に出番は少なくなり、押し入れや物置に眠ったままという方も多いでよね。

雛人形は意外と場所を取るのと処分に迷うところです。

一般ごみや粗大ゴミで持って行ってくれる市区町村もありますから、確認してみると良いでしょう!

また、人形供養を考えている方は、費用が発生しますがしっかり供養して処分出来ますので、心置きなく処分できるでしょう。

1番良いのは寄付すると言う方法ですかね。

誰かに使ってもらえるのであれば、寄付して使ってもらうと言うのが1番良いかもしれません。

どれにするにせよ、長年お世話になった雛人形ですからぞんざいには扱わない様にしましょうね。