飛行機内で長時間座り続けるのはつらい!快適に過ごすための5つの対策

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格安航空会社やツアーのおかげもあって、海外へ出かける方が年々増えているようです。

気軽に行けるようになった海外旅行。

そこで気になるのは、やはり飛行機の中での過ごし方。

いくら気軽に旅行に出かけられるようになったと言っても、長時間のフライトはつらいものです。

では、エコノミークラスでも快適に過ごすにはどうしたら良いのでしょうか?

今回はエコノミークラスでも快適に過ごすコツをご紹介しましょう。

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 飛行機内での乾燥対策 水分補給はこまめに

長時間のフライトでは、水分補給が快適な過ごし方のポイントになります。

人間のからだは、その1.5%の水分が失われただけでも脱水症状を起こすと言われています。

こまめにトイレに行けないからと、水分補給を極力控える人もいますが、からだに決してよいことではりません。

しかも、脱水症状を起こすと、倦怠感やイライラを感じやすくなり、よりストレスを感じることとなります。

ただ、機内で提供される水は500mlペットボトル1本程度。

そこで、機内にペットボトルの水を持ち込むことをおすすめします。

それを一気に飲むのではなく、10分にひとくちといったように、少しずつ何度かに分けて飲むことが良いと言われています。

ちなみに、機内への液体持ち込みには制限がありますから、手荷物検査後に購入して機内へ持ち込むようにしましょう。

加えて、アルコールやコーヒーなどのカフェインを含む飲料は、体内の水分を排出させる効果を持っているにで、かえって脱水症状を悪化させますからご注意を。

 

飛行機内は砂漠より乾燥している!肌への対策は?

機内の湿度は平均20〜10%と、実はこの数値は砂漠よりも乾燥しているとか。

そんな状態ではお肌もカラカラです。

そこで、機内ではノーメイクで、そこにしっかり保湿をしてからおやすみになることがおすすめです。

いつもより保湿力の高い基礎化粧品を使うことが良いのですが、機内への液体物持ち込みは制限されているので、トライアルキットが大活躍です。

普段よりちょっとお高めのものでも、お安く手に入れることができます。

もちろん、リップクリームやハンドクリームのような一般的な保湿対策も良いでしょう。

また、メークを落とすのはちょっと抵抗があるという方は、メークの上から保湿できるミストタイプの化粧水等を100ml以下の容器に入れて持ち込むのも良いでしょう。

 

飛行機内ではトイレついでにストレッチを

エコノミー症候群について聞いたことはありませんか?

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長時間狭い空間で、座ったままの状態でいると、足の血流が悪くなり、静脈血栓ができることがあるそうですが、それが歩いたりすると血栓が血液の流れに乗って肺に流れて肺の動脈を詰まらせて呼吸困難やショックを起こすというものです。

ずっと同じ姿勢にあることが問題とされているもので、トイレに行ったタイミングで軽く屈伸や、ストレッチをして血行を促進するようにしましょう。

また、座っている間にも、足首を動かしたり、足をできる限り高い位置におくようにするなどの工夫も効果があるとされています。

 

飛行機に長時間乗る時は居心地の良い服装に

狭い機内、少しでも体に負担をかけないためにも、過ごしやすい服装に着替えることもおすすめします。

これはエコノミークラスに限らず、エグゼクティブクラス、ファーストクラスのお客様の中でも実践されているとか。

窮屈な服装ですと、動きにくい機内であればそれだけ体への圧迫がすすみ、血流不良の原因にも繋がります。

足元も、靴を脱いでスリッパやサンダルなどに履き替えることをおすすめします。

ただ、ここで注意したいのは寒さ対策を忘れないでください。

機内の温度は、日本系の飛行機会社では平均24℃前後、外資系になると1〜2℃低いと言われています。

この温度ですと寒くないと感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、機内の湿度は平均20〜10%と言われ、湿度が低い状況下では体感温度が低くなると言われています。

パーカーやカーディガンなどのはおりもの、ストールなどを活用して寒さ対策も忘れないようにしましょう。

 

飛行機での暇つぶしにおすすめ!タブレットやアプリの活用

長時間のフライト、何もしないのもストレスですよね

航空会社によってはエンターテイメントが用意されていることもありますが、外資系になると映画では日本語字幕や吹替がない、格安航空会社であるとそもそもエンターテイメントが用意されていないといったことも。

そこでおすすめするのが、タブレットやスマホで映画やドラマを視聴可能にしておくことです。

また、機内は本を集中して読める空間でもあります。

実際に本を持ち込むのひとつですが、手荷物を減らしたい方はタブレットにダウンロードするのも良いですね。

 

まとめ 長時間のフライトも快適に

せっかくの海外旅行。

飛行機の中でのストレスや体調不良で、旅行全部が台無しになるのは嫌ですよね。

上手に体調管理と合わせてフライトも快適に過ごすようにしましょう。