高校の入学祝いを渡す時期は?関係性で金額が変わる!郵送は失礼?

お金

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そろそろ受験の結果が出ている人も多くいるのではないでしょうか!

高校入学は、義務教育を終え新たな人生のスタートになります。

そこで皆さんが気になるのが、入学祝いの金額の相場や渡すタイミング、のし袋の正しい書き方など、疑問に思っている事が多々ありませんか?

恥ずかしい思いをしない為にも、ある程度の知識を身につけましょう!

ここでは、高校入学祝いの金額や渡すタイミングなどの基本を記載しますので、一緒に確認していきましょう!

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高校入学祝い金額の相場は?いつ渡したら良いのか?

高校入試合格のお知らせを聞いて、誰もが安堵をすると同時にお祝いは何をあげようか考えると思います。

まずは、高校入学祝いの金額の相場について確認していきましょう、

金額については、関係性によって金額が先ずは変わってきます。

孫の場合は1万〜5万

甥、姪の場合は1万〜3万

その為の親族の場合は5千円〜1万

友人、知人の子供の場合は3千円〜5千円

と関係性が近いほど金額が多くなっていきます。

 

とは言っても、お祝いなので気持ちがあれば金額は重要ではないので、あくまでも参考にして頂ければ良いと思います。

あまり高額すぎても、貰った方は恐縮してしまいますから、注意が必要です。

金額が決まったら次に考えるのが、いつお祝いを渡すかですよね!

入学のお知らせを聞いたら出来るだけ早くお祝いをあげると良いと言われています。

入学には何かと費用がかかり、また、揃えるものも多くあります。

最低でも入学式の2〜3週間前迄に入学祝いを渡すと良いでしょう!

貰った方も助かると思います。

 

遠方の人に渡す場合は郵送でも失礼に当たらない?

本来なら、直接対面でお祝いをあげるのがベストですが、遠方で直接渡せない方も多くいますよね。

そんな時は、郵送でも問題はありません。

郵送する際には気をつけなければならない点がありますので確認していきましょう。

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郵送で送る場合は、入学の2〜3週間前の吉日に届けるのが一般的とされています。

具体的には3月の初旬から中旬がベストです。

但し、高校や大学の場合には、志望校に必ずしも合格するとは限りません。

合格していないのにお祝いを送っても失礼であり、送られた方も辛いので、そこはしっかりと事前に情報を確認してから送るようにしましょう!

 

のし袋の正しい記載方法は?

のし袋についてもマナーがあります。

日本には伝統的なしきたり、文化がありますから、しっかりとマナーを守って対応する事が大切です。

のし袋の表には「入学御祝、祝御入学、御入学御祝」などと記載するのが正しい記載方法です。

下段の部分には、贈る人の名前をフルネームで記載しましょう!

 

水引については、5本から7本の物が一般的です。

現在は、既に上段の部分が印字されており、贈り主の部分のみ記載するものも多く売られています。

キャラクターの物から可愛いもの迄、様々なあります。

入学祝い用ののし袋を選べば水引も間違いなので、選ぶ際には必ず入学用の物を選ぶようにしましょう。

そして大事なのは、メッセージカードを添える事です。

どんなメッセージでも構いません。

「おめでとう」の一言でも構いませんので、メッセージカードを添える事で贈る側の気持ちも相手に伝わります。

忘れずに一緒にメッセージも送るようにしましょう!

 

まとめ

義務教育を終え人生のスタートを切る節目の時期です。

これからの人生をどう歩むのか、まだまだはっきりせずに取り敢えず高校にと考えている方も多いとは思いますが、大変な受験を乗り越えて無事合格し入学が出来ます。

入学祝いひとつ取っても、マナーを知っていれば恥はかきません。

核家族が増えており教えてくれる人も少ないのが現状ですが、今はインターネットを使えば色々と調べる事が出来る時代です。

この記事を参考に、マナーを守って入学のお祝いをしてあげてくださいね。