高速バスで快適に過ごすなら座席はどこがいい?をわかりやすく解説します

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高速バス、快適に過ごすバス選び

交通機関が便利になったおかげで、どこにでも気軽に行けるようになりました。

中でも高速バスは比較的リーズナブルなお値段で日本国内を移動することができて、人気の交通手段です。

とは言っても、初めて利用する時は不安がつきものですよね。

しかも、長い時間をかけての移動は疲れてしまいます。

そこで、高速バスを快適に利用するためのポイントをご紹介しましょう。

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高速バスの座席はどこがいい?

バスといっても、用途や距離によって大きさも構造も様々です。
大型バスになると、座っている位置によってはカーブや段差の感じ方が違うとか。

1.高速バスで前方座席の場合は酔いにくい?

前方の座席は酔いにくいという印象を持っている方が多いようです。

それは前に座る人、席が少なくなることで圧迫感が少なく、前方の大きな窓が近いことから視野が開けやすいことにあるようです。

また、出入り口に近いことから、比較的空気の入れ替えがされやすいことも1つです。

しかし、ゆっくり休めるかと言ったらちょっと違うようです。

休憩のたび、人の出入りが多くなることで多少騒がしくなるので、落ち着かないことがまず1つです。

そして、空調の効きの悪さもあります。

さらに、最前列について言えば、若干足元が狭くなっています。

また、窓の遠くの方を見ていれば気にならないのですが、近くを見ているとバスの揺れと一緒に視点も揺れるので、酔いやすくなると言うこともあるようです。

2.高速バスで後方座席の場合は落ち着く?

一方、後方の座席においては落ち着くといった印象持つ方が多いようです。

バスの走行中は左右に振られる感覚が少なく、休憩中には人の出入りが前方に比べると少ないため、静かに過ごすことができるからのようです。

また、最後列であれば、後ろの人に気兼ねなくリクライニングを倒すこともできるので、周りへのストレスが少ないようです。

ただし、前方座席同様に空調の効きが悪く、新鮮な空気の入れ替わりが少ないのも難点です。

さらに、左右に振られる感覚は少ないものの、上下の揺れは強く感じます。

特に最後列から2列は、段差を超える時の上下の揺れは他の色に比べて大きいようです。

3.高速バスで乗り心地を重視するなら中間の座席?

乗り心地を重視するのであれば、中間の座席が良いようです。

前方と後方の良いところどりと言ったところでしょうか。

横揺れや、上下動も少ないので酔いにくいと言えます。

空調も安定していて快適なようです。

4.高速バスは窓側・通路側のどちらを選ぶのがいい?

座席でさらに気になるのは窓側か通路側。

多くの場合、中央の通路を挟んで左右2列の4列シートになっています。

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窓側は寄りかかれる壁があるのと、端っこ感が落ち着くという意見が多いようです。

しかし、休憩に外へ出ることが多い方は隣の方にちょっと気後れしてしまうの難点。

また、奥まっているので多少窮屈さを感じるかもしれません。

一方、通路側は通路に脚を出せるところで余裕を感じられるので、長身や体格の大きい方は通路側がおすすめです。

また、休憩時によく外に出られる方は、隣の方を気にせず自由に出入りできるので、通路側が良いでしょう。

高速バスは座席指定できる?

長い間バスに乗っているならば、少しでも快適に過ごしたいですよね。

そこで自分の希望に合った席を選びたいものです。

一部のバスでは指定ができることもあるようですが、基本的には希望に配慮した形でバス会社による指定です。

ただし、複数人数での席並びやトイレの近い席をへの希望は、ほぼ希望に沿った形で席を用意してくれるようです。

また、隣は同性が良いという希望に対しては、一部のバスでは確約してもらえるとか。

一方で、替えのきかない最前列や最後列の希望や、前後左右が空席が良いとか細かい希望になってくると対応してもらえないのが現状のようです。

夜行高速バスは3列独立シートがおすすめ

ひとり旅や、移動中のプライバシーを大事にしたい方におすすめなのが3列シートのバスです。

1席ずつ独立していて、バスによってはカーテンも完備。

それぞれの空間を確保でき、左右を気にすることなく快適ということで、夜行バスでは特に人気のようです。

またもっとプライベートスペースが確保されたものとして2列シートも。

かなりゆったりとしたスペースがあり、快適な移動と言われています。

 

まとめ バスでも快適な移動を

高速バスも、今では色々なタイプ、サービスが提供されているようです。

せっかくの旅行ならば移動では疲れるのはもったいないことです。

バスを選ぶ際は、ネットではバス内の写真等も掲載されていますからシートや内装をチェックするのもひとつ。

さらに、座席指定や希望が出せるかなどチェックしてみて、快適なバス移動をお楽しみください。