おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼント!高齢者の方も喜ぶ手作りギフトのすすめ
もうすぐ保育園で開かれる敬老会。
おじいちゃんやおばあちゃんが来てくれる大切な機会です。
園児たちも楽しみにしている様子。
これはぜひとも成功させたい!
毎年みんなでプレゼントを作って贈るのが恒例にだけど、
高齢の方はどんなものをもらったら嬉しいのかな。
保育園の子どもたちでも作れるものってなんだろう。
そんな悩みを抱えている保育士さんは必見です。
園児たちも楽しく作れて、おじいちゃんおばあちゃんにも喜ばれるプレゼントをご紹介します!
敬老の日に最適!0歳~2歳の保育園児もできる手作りプレゼント
保育園にはまだ赤ちゃんといってもいいくらいの小さな子どもたちもいますね。
0歳~2歳の子たちは絵とか文字とかはほとんど書けないと思いますが、ちょっとした工夫で素敵なプレゼントが作れちゃいます。
できるなら、お母さんも巻き込んで共同作品を作ってもいいかもしれません。
①写真を使ったオリジナルアート
かわいい孫が写っている写真はおじいちゃんおばあちゃんにとってすごく嬉しいもの。
赤ちゃんのあどけなさや健やかな成長を感じられる大切な記録でもあります。
それぞれ子どもたちの写真に吹き出しをつけて「長生きしてね」などメッセージを添えればオリジナルカードの出来上がりです。
クレヨンなどを持てる子なら、下地の画用紙にのびのびと描いた絵がそのまま模様になるのでよりオリジナリティが出ますね。
②手形や足形でメッセージカード
手形や足形も孫の成長を感じることができるので喜ばれます。
メッセージカードにするほかにもオリジナルうちわを作ってもかわいいです。
余白の部分にその子が夢中になっているものやちょっとしたエピソード「こんなことがありました」のようなものをお母さんが添えてあげたら、成長の記録としても楽しいものになります。
③寝相アート
赤ちゃんの寝姿のかわいさはどこにいっても変わりませんね。
すやすや穏やかな寝顔を見せる子どもの周りに物を並べてクスッと笑えるシーンや何かのストーリーを表現してみるのもおすすめ。
家にあるものや思い出のものを使うことでオリジナルの寝相アートとしてあたたかい家族の思いをおじいちゃんやおばあちゃんと共有できます。
高齢者への手作りプレゼント【3歳~6歳の子ども編】
年少組~年長組と呼ばれるこの年頃になると、ハサミやのりなどの道具がかなり器用に使えるようになります。
また、想像力も豊かになり、それを表現したいという強い欲求も生まれてきます。
①似顔絵
クレヨンや色えんぴつなどを使って、人や物を描き分けられるようになるので、おじいちゃんやおばあちゃんの似顔絵に挑戦してみるといいかもしれません。
背景を描き入れたり、一緒に行ったりしたりしたことを思い出として表現するのも素敵です。
リボンなど飾りをつけるとより特別な感じが出ますね。
②ペン立て
筒型のペン立ては形としても単純ですし、材料の工夫もしやすいです。
缶詰の空き缶に布地を巻いて作ったり、紙粘土を固めて作ったりとさまざまな方法があります。
また、筆記用具はあらゆる年代の人が使うので、おじいちゃんおばあちゃんにも喜ばれますし、居間に置いて共用にもできます。
レースやビーズなどを使って、立体的に物づくりが楽しめるのは子どもにとってもいいことです。
個性が発揮できるように、アレンジの材料はいろいろあるといいですね。
③メッセージカード
ハサミやのりが扱えるようになった子どもたちには、ワンランク上のメッセージカード作りに挑戦してもらいましょう。
開けると浮き出る仕組みも楽しいですし、折り紙を折って貼り付けるのも技を感じますね。
メッセージも少し長めに添えると成長を感じられて嬉しいです。
まとめ 年齢に合わせたプレゼントを
いかがでしたか。
園児とはいっても年齢に幅があるので、それぞれに合わせてできることを取り入れたプレゼントを作ってみましょう。
おじいちゃんおばあちゃんにとって孫のかわいい姿とすくすく育っていく強さに力をもらえるでしょう。
楽しめて喜んでもらえる素敵なプレゼントの参考にしていただければと思います!