0.1才児クラスの保育園に入って、はじめての親子遠足。
ミルクやおっぱいの回数が減って、離乳食が主食になりつつある時期のお弁当ってどうすればいいの?
固形物もだいぶ食べられるようになってるけど、まだまだ流動物が多いのはどうすれば?
そんなパパママにお勧めするアイテムやアイデアを紹介したいと思います。
赤ちゃんのお弁当は市販のベビーフードでも大丈夫
市販の離乳食ですが、最近は種類が豊富な上に、月齢に合わせた固さや大きさで子供もスムーズに食べてくれます。
暖かい時期では、お弁当が傷んでしまわないと心配する事もありますが、だいたいがレトルトのパックになっているので、衛生面でも安心して子供に食べてもらえます。
ただ一つだけ問題が…。
保育園の遠足だと、先生や他のお母さん方の目が気になりますよね。
周りはちゃんとお弁当作ってるのに、うちだけレトルトのベビーフード弁当。
手抜きと思われるかな?とか気になりますよね。
そんな時は容器だけでも変えましょう!
100円均一にある蓋つきの小さなカップでもよし、自宅にあるタッパでもよし、容器を変えるだけで手抜き感が少しやわらぎますよ。
手づかみでも食べやすい細長おにぎりをプラス
1歳を過ぎると、食べ物にだんだんと色々興味が湧いてくるのですが、自分で食べるにはまだまだ器用に手が使えない、でも自分で食べたいから貸して!っと言わんばかりにスプーンやフォークを握りますよね。
大抵ぐちゃぐちゃになるのが落ちですが、そんな1歳児さんには細長おにぎりがお勧めです。
普通の俵おにぎりを更に細長く握ります。
目安として、子供が握れるくらいの細さです。
子供用のステックパンぐらいの大きさがいいです。
あれも子供が握りやすい大きさですからね。
あとは好きなふりかけをかけてあげて、サランラップに巻いておけば、自分で握って食べられるし手は汚れないので助かりますよ。
赤ちゃんの弁当はキャラ弁や彩りやは無視で大丈夫
1歳のお弁当で、キャラ弁や彩りなどは考えなくて大丈夫ですよ。
ちゃんと食べられるかが一番重要な所なので、子供が食べやすい物を優先して入れてあげましょうね。
水分が多いおかずや、まだお粥しか食べられないとかであれば、液漏れしない容器に入れるか、柔らかめのご飯を入れておき、お味噌汁かだし汁を小さな水筒などに入れて持って行き、食べる時にご飯にかけてふやかして食べてもいいでしょう。
少し深めのお椀の持参を忘れないようにして下さい。
子供の好物は弁当に必ず持参しよう
1歳なら、まだまだご飯の食べる量はまばらで、全然食べてくれない時もあればなんでこんなに食べるのって日もあります。
食べてくれる物も少なく、昨日あんなに食べたのに今日は嫌で食べたくなくなったり、なぜか分からないですがムラがあります。
最近は行事やイベントにパパが協力的な家庭も多く、男性の姿も少なくありません。
いい事とは思いますが、子供によっては男性がいるだけでもギャン泣きという子もいます。
少しの環境の変化を敏感に感じ取り、機嫌や食欲にもつながる子は少なくないと思います。
遠足はいつもと違う環境真っただ中でしょう。
いつもは食べてくれるのにって物でも、拒否をされることもあるでしょう。
そんな時のために、子供の好きなお菓子やヨーグルト、パンなどもすぐに出せて食べさせられるからいいでしょう。
荷物が増えると困りますが、ご飯は嫌々で機嫌が悪くなりどうにもならなくなる方が困りますよ。
多少荷物が増えても、子供のこれはどんな時でも食べるという必須アイテムは持参することをお勧めします。
まとめ 新米ママ!今日を乗り切れ!
実際私は、子供が1歳の時に初めてお弁当を作りました。
その時はとっても困りました。
まだ食べられる物が少ない上に、私のお弁当作成経験0でしたから。
必死に作りましたが、まだ歯もほとんど生えてなかったので、全部を刻んで入れてお弁当は三色丼の上の部分だけ詰めたみたいなお弁当でしたが、それを子供はキレイに食べてくれていました。
嬉しくて仕方なかったです。
1歳のお弁当は本当に難しいです。
歯がないし食べられる物は少ないので、新米ママには難題ですが、とりあえず普段食べてる物をお弁当に詰め込んで、遠足の日を乗り切りましょう。
あんまり上手く作れなかったお弁当だったなーとなっても、それも一つのいい思い出ですよ。