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60代のシニア世代は働く意欲はあるが仕事できない?

60歳代。よくシニア世代と言われています。 年金支給年齢からすると、65歳から74歳を前期高齢者、75歳から89歳を後期高齢者と定義しているようです。 では、シニア世代とは、何歳からなのでしょう。 はっきりとした定義はありませんし、各種調査や民間施設の割引制度からしても年齢の対象がまちまちです。 おおよそ60歳前後からと言われていることが多く、早い段階では、50歳以上をシニアと呼んでいるようです。 ちょうど、60歳は定年退職を迎える時期です。 今は、高齢化社会の進展により、定年の延長や再雇用が進められていますが、一般的には、60歳でひと区切りなのでしょうか? 今後、ますます人口減少社会が進む中で、60歳代の皆さんが社会や働く場での活躍が必要になってくると考えます。 では、勤労意欲のある60歳代の雇用状況と雇う側(企業など)が、これからどうしようとしているのか。 また、今後、若い世代、特に、人を指導していく立場のリーダー世代が、人生の大先輩である60歳代を含む年配の方に対してどのように接していけばよいのか。 具体的な状況を示しながら紹介していきますね。 なお、ここでは、60歳代の方をシニア世代と呼ばせていただきます。